先日、このブログのタイトルを「しずの旅ブログ」から「ちびタンクのひとりごと」に変えた。
「ちびタンク」は、大学の同級生と、このブログを始めた頃によく出てきた40歳以上年の離れた友人、きぬママ(今は故人)から呼ばれたあだ名である。
大学の同級生ときぬママは面識がないし、そう呼ばれたのも10年ぐらいの時を隔てている。
ただ、赤の他人に全く同じ表現をされるって、私ってそういうイメージなんだな、と思った。
正確にいうと「ちびタンク」だったか「まめタンク」だったか「まるタンク」だったかは覚えていない。
とにかく“ちっちゃくて丸くてパワーがある”ということを表現した言葉らしい。
この三つのどれにするかはいまだに悩んでいて、もしかしたらまた、変えるかもしれない。
それでも、等身大の自分でありたくて、この名前を採用した。
「ひとりごと」にしたのは、自分の頭の中を吐き出したかったから。
あくまでも”ひとりごと“で、誰にもわかってもらえなくても構わない。
そう覚悟したらなんでも好きに書けるようになったし、共感してくださる方も増えた気がする。
昨日、3年ぶりに会う友人とお茶をした。
彼女も、自分のキャッチフレーズを自分が求めるキラキラしたものではなく、はたから見た正直な自分を認めるものに変えたそうだ。
それを自分のワッペンにして、“私はこういう人間です。”って生きていくそう。
飾らず正直な自分で生きる。
そういう時代が来ている気がする。