前節は好調な選手が目立った日曜日組。
来週末からは十段戦が始まる。
同じ公式ルールでの対局であり、そこに弾みをつけるという意味でも、今節は特に大事な対局といえるだろう。
【前節までの成績】
D3
渡邉翔士己 +48.5 4位
安藤銀一 +102.4 1位(東京本部)
早川林香 ▲7.4 17位(東京本部)
E1①
高橋大輔 ▲40.0 25位
足立純哉 +2.5 11位
E1②
児玉佳宏 +29.0 7位(東京本部)
高村龍一 +41.1 5位
安部颯斗 +50.7 2位
都築友和 +49.5 3位(中部本部)
山宮雅之 ▲83.4 30位(四国支部)
栗島有紀 ▲41.5 28位(東京本部)
E2②
松本和樹 +13.7 8位
【結果報告】
D3
渡邉翔士己
安藤銀一
対局者 佐々木諒輔 関本幸樹 北村弦騎
着順 ①・①・①・3
ポイント +66.6(トータル+169.0)
現在順位 1位
順位昇降 なし
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1節目めちゃくちゃ勝っての2節目!!
ここで負けたら意味がない2節目!!
本音…よかった。
ここで50くらいマイナスしたらほんと1節目に爆勝ちした意味が無くなるとおもってたのでほんとに一安心です。
こうなったら2段階昇級狙いたいところではあるんだけど、どうしようかなと。
なんか変に気負ったりすると空回りしたりするので普通に!普通にのぞみたいなと思っております🥹
とにかくこのポイントもって昇級できないのは最悪なんで2段階よりも昇級を逃さないように次節以降も頑張ります!!
応援してくれてる皆さんいつもほんとにありがとうございます!!
早川林香
対局者 杉原直人・猿渡輝也・染川航
着順 ①.②.4.3
ポイント ▲21.7(トータル▲29.1)
現在順位 19位
順位昇降 2ランクdown↘️
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一回戦目ツモスーのテンパイ。リーチ東トイトイ三暗刻で12000のアガリ。
滑り出し好調と思いきや3回戦目の1人沈みからズブズブと…。
2節終了でトータル▲29.1なので昇級のために3節目勝負していこうと思います。
E1①
高橋大輔
対局者 水野孝一・佐村由紀輔・平松路
着順 4・4・①・①
ポイント +20.7 (トータル ▲19.3)
現在順位 19位
順位昇降 6ランクup↗️
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今期の1節目はつまづき気味で▲40.0スタート。
昇級争いする為にはこれ以上マイナスは増やせない(増やしたくない)気持ちがあった。
この気持ちが自分を前に前に押し出させたのかもしれない。
1回戦目の箱ラスの時に3回高打点の放銃をしてしまう。。。
1度目の放銃の時は自分も勝負形だったのでまぁ致し方ない放銃かな(12,000は痛すぎるが)
問題なのは2度目、3度目の放銃。
2度目の時は牌の残し方が悪く手牌から溢れる形での放銃。
もっと早く切る事ができた牌だったし完全にやってしまった感が出ました(7,700)
3度目に関しては点棒状況的に完全な劣勢の中、焦りが出てしまいいつもだったら退けているはずの手牌からドラ切りリーチで12,000の放銃。
この2回は回避できたはずの失点でした。
点棒がなくなってからの立ち回りが自分は本当に下手で余裕がなくなってくると無理をして大物手に放銃。
みたいな事をよくやってしまうんですよね。。。
3.4回戦目に大きなトップ(四暗刻を含む)を取ることができ、たまたまプラスで終えられました。
自分の課題(弱さ)を再確認できた1日でした。
残り3節。
まだ上目指せる位置に踏みとどまっていられていると思うので昇級争いに参戦できるように頑張ります!!!
応援ありがとうございました!!
足立純哉
対局者 花田裕貴・鹿嶌文太・石田亜沙己
着順 4・同①・①・3
ポイント ▲12.7
現在順位 16位
順位昇降 5位down↘️
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今日は体調不良もあり、全く集中出来ていなかったのが敗因。ポイント的には僅か▲12.7だが、悔いの残る対局となった。
1回戦 東場で親の花田Pに対して、ヤミテンのチャンタ・三色同順の12,000放銃からスタート。その後、2,000・3,900の和了で巻き返すも、今度は南場の花田Pの親番で平和・三色同順・ドラ1のヤミテン11,600放銃。かなり厳しい立ち上がり…
2/3回戦で同点1着含む2連勝でプラス域に浮上も、一向聴での放銃目立ち、正直微妙な感触。
4回戦では、またしても親の花田Pに対し、痛恨のオリ打ち11,600放銃。これはダメ、絶対!!
全体的に自己中心的な麻雀になってしまったことを反省し、次回に活かしたいと思います。なんか反省ばかりでごめんなさい!今日は反省させて下さい!!
E1②
高村龍一
対局者 吉成敏・加賀谷春賀・山田樹
着順 4・3・4・①
ポイント ▲49.3(トータル▲8.2)
現在順位 17位
順位昇降 12ランクdown↘️
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とにかくきつかった。
1回戦は焼き鳥ラス。
仕掛けても門前でも全く手にならず。
5800の放銃がもったいなかった。
2回戦は和了が付いてきたが、放銃も多く浮きに回れず。
そして魔の3回戦。
今日はダメと気付くには遅かった。
自分の判断も甘く、大物手への放銃が続く。
取り戻そうとすると放銃の連鎖で久しぶりの箱下。
南場の親の勝負リーチもあっさり横移動。
マイナスを減らせれば最高だけど、浮きに回れれば御の字かなと思った最終戦は400,700から始まり、2000,4000と3000,6000
沢山ツモれて耐えれてはないけど気持ち的には耐え。
最後だけバランス良かったけど、それ以外は反省しかない。
前節のプラスを食い潰してしまったが、気を取り直して残りで持ち直します。
安部颯斗
対局者 野村創志・鷹見としや・小玉渉
着順 3・4・②・2
ポイント ▲38.0(トータル+12.7)
現在順位 13位
順位昇降 11ランクdown↘️
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どうにもできない1日とはこのことかってくらいどうにもできない1日でした。
反省は特にないですが、すぐツモるし更には打点高いしで、全然追いつかなかったです。
もうちょっと頑張らせてよーって思ってました。
手牌がしんどすぎて、打点に寄せた選択割としてたけど、何も実りませんでした。
内容は良かったと自分では思いますし、流石に勝てる道はなかったので、今日は仕方なかったということにします。
ポイント増やすどころか削りすぎたので次節は今節で負けた以上に勝ちたいものですね。
しっかり準備して頑張ります。
都築友和
対局者 児玉佳宏・ガース・新井大輝
着順 ②・②・4・4
ポイント ▲46.0(トータル+3.5)
現在順位 15位
順位昇降 12ランクdown↘️
コメント
負けました!!
開局6000オールをツモられるところからのスタートで、厳しい展開になりそうな予感はしたが丁寧にうち回し、2半荘は上手くしのいでなんとか浮きを確保することに成功することができ、なんとか乗り切れそうな気もしたが、残りは2連続1人沈みの4着で結果大きなマイナス……
勝負感にズレはあったのかもしれないが、勝負する場面での当たり負けての放銃が続いたのが敗因のひとつではあるが、後もう少し我慢が必要でありさらに丁寧に戦うべきだったかもしれないとも思う。
負けはしましたが、まだプラス域!
残り3節昇級目指して闘いたいと思います。
児玉佳宏
対局者 都築友和・新井大輝・ガース
着順 3・4・②・③
ポイント ▲8.7(トータル+20.3)
現在順位 11位
順位昇降 4ランクdown↘️
コメント
今日は1日我慢の子でした。
良い和了りもあったものの、プラスにはなれず…
来週から十段戦が始まるので、反省点は修正し、気持ちを新たに臨みたいと思います。
栗島有紀
同卓者 永井勝晴・羽田龍生・角屋保人
着順 3・②・3・①
ポイント +10.2 (トータル▲31.3)
現在順位 22位
順位昇降 6ランクup↗️
コメント:
本日の私の目標は、【プラス10】すること。
前回、随分なマイナスをしてしまったので、
そのマイナス分を残りの4節で完済し、
残留という結果で鳳凰戦を終了すべく
私が立てた目標である。
志が低いと思われるかもしれないが、
今の私にとって このリーグを落ちないことは大きな目標である。
どうも最近は 放銃しないことを優先し、守り気味な姿勢。
ここぞと言う時に押せずにアガり逃しをすることもしばしば。
ただ今日難しかったのは、
3回戦オーラス親番29000持ち。
煮詰まって来た終盤も終盤。
このままノーテンで終わらせるのか、
それともテンパイをとりにいくのか。
今まで放銃しないことを優先していたのにも関わらず、欲が出てテンパイをとりに。
結果は7700の放銃。
ダメね。
こーゆーところ。
リーグ戦なのでこの数ポイントは大事。
今回のこの件で、また少しお利口さんになった気がします。同じことを繰り返さないように、この出来事を脳裏に焼き付けておこう。もちろん、時と場合によるだろうが。
さて。今日は 自分なりの目標を達成することができたので、帰りにご褒美として 大好きな味噌ラーメンを食べにいきました♪
お家に帰ったら、これまた、大好きな名探偵コナンの続きを見ながら眠りにつこうと思います♪
大好き尽くしで幸せな1日となりました。
今日も一日、お疲れ様でした♡
山宮雅之
対局者 山田裕輝・渡部美樹・伊東宏倫・中平優佑
着順 ②・4・①・②
ポイント +20.8(total▲62.6)
現在順位 27位 / 30人
順位昇降 3ランクup↗︎
コメント
スタートで大きくつまづいた今期。
まずはプラスで一日を終えようと目標を立てて、実行できたので及第点です。
四回戦が始まる前の時点で+12.2。叩くのではなく、まとめようと思って最終戦に臨みました。
半荘単位でなく、一日の収支でうまくコントロールできました。
地方から通っている場合、最後まで昇級の目を残すというのが、自分の中での心構えとしてウエイトを占めるので、来月も上を見て戦いたいと思います。
E2②
松本和樹
対局者 木下遥・藤居冴加・木下新エ門
着順 ②・3・4・②
ポイント ▲13.0(トータル+0.7)
現在順位 14位
順位昇降 6ランクdown↘️
コメント
3回戦目自分の手牌の清一色
に正直にやりすぎました。
2件立直にドラを切る暴牌…
3→4に落ちる満貫放銃。
待ちも自分でポンをしている間8
落ち着いてやれば良かったと後悔しています。
微マイナスで抑えられたポイントも一節目のプラスを溶かしてしまう結果にしてしまいました。
後三節しっかりとプラスにまとめれるよう頑張ります。
立直の精度と仕掛けの精度を共に上げていきたい。
【編集後記】
今日はほとんどの選手が苦戦した様子。
その中でも安藤は順調にポイントを伸ばした。
先の長い鳳凰戦において2段階以上一度に昇級できるのはかなりのアドバンテージとなるので、次節以降も是非とも狙ってほしいですね。
来週からは十段戦が始まります。
応援を宜しくお願いします!
(編集 島崎涼)