第6期静岡プロアマチャンピオンシップ選手紹介と組み合わせ発表! | 静岡支部員のひとりごと

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日本プロ麻雀連盟の静岡支部が運営するブログです。このブログを機に静岡支部に興味を持っていただけたらと思います。

3月17日。

 

静岡プロアマチャンピオンシップとは・・・

静岡支部主催の対局成績をもとに、ポイントをつけ、ランキングしたものが静岡アマチュアポイントランキング。

 

そちらの上位選手、帝静戦優勝者、静岡プロリーグ優勝者などで行われる静岡オールスターのトーナメント戦。

成績上位者(プロ1名とアマ2名)には小島武夫杯出場権利が与えられます!!!

 

今期の出場選手と組み合わせを紹介します。

 

【出場選手紹介】

 

★ベスト8シード

 

①太田昌樹プロ  



 

第41回帝静戦優勝シード

 

帝静戦は歴代最多の5回目となる優勝。

第9期静岡プロリーグ優勝。

 

まさに、静岡のトップ選手。

プロアマチャンピオンシップ初優勝を狙う。

 

②斉藤隆プロ

 





第42回帝静戦優勝シード

 

今期は第42回帝静戦優勝、その二日後には第19期静岡プロリーグ優勝と、プロ生活最高の三日間を過ごした。

最後の締めくくりを飾ることができるか??

 

★ベスト12シード

 

①岡本和也プロ 

 



鳳凰戦B1リーグ所属。

第41回帝静戦 リーグ終了時2位→プレーオフ敗退

第42回帝静戦 9位

第19期静岡プロリーグ 15位

 

静岡支部鳳凰戦最上位リーグ者。

来年度ではB1リーグセレクトで放送対局も控えています。

のんきと呼ばれたのも、今は昔か。

 

②渡辺史哉プロ

 




第46期王位 第23回モンド杯出場

 

鳳凰戦C1リーグ所属

第41回帝静戦 12位

第42回帝静戦 リーグ終了時8位→プレーオフ敗退

第19期静岡プロリーグ 7位

 

一昨年には、王位戦優勝で鮮烈デビュー。

その後もまずまずの成績を残しているが、結果を残せたとはいいがたい。

このチャンスを活かせるか。

 

③松清一樹さん

 



第5期静岡プロアマチャンピオンシップ優勝シード

 

前期優勝者であり、マツキヨシステム作成者でもある。

麻雀は見た目によらず非常に攻撃的。

 

④安間隆弘さん

 



第41回帝静戦 22位

第42回帝静戦 2位(決勝進出)など

2023静岡アマチュアポイントランキング 1位(2340P) 

 

堂々のポイントランキング1位。

第42回帝静戦決勝では、その力を十分に見せてくれた。

 

⑤鈴木元司さん

 



第41回帝静戦 9位

第42回帝静戦 21位

麻雀マスターズ静岡予選勝ち上がりなど

2023静岡アマチュアポイントランキング 2位(2320P)

 

マスターズ予選では、参加50人で1位勝ち上がり。

ワンデーのタイトル戦などの勝負強さも際立っている。

 

⑥堀孔明さん

 



第41回帝静戦 14位

第42回帝静戦 31位

麻雀マスターズ予選勝ち上がりなど

2023静岡アマチュアポイントランキング  3位(2320P)

 

第40回帝静戦優勝者。

静岡アマチュアの顔的な存在の1人。

いつも美味しそうなご飯をポストしている。

 

⑦山田昭裕さん

 



第41回帝静戦 2位

第42回帝静戦 11位など

2023静岡アマチュアポイントランキング  4位(2000P)

 

ほとんど、帝静戦の成績だけでこの位置にランクイン。

無限かと思われる引き出しの多さは、歴戦の経験を思い知らされる。

 

⑧舟橋晃さん

 



第41回帝静戦 4位

第42回帝静戦 51位など

2023静岡アマチュアポイントランキング 5位(1950P)

 

帝静戦は過去に2回優勝。

公式ルールを知り尽くしていて、とてもバランスの良い選手。

第41回帝静戦では2節連続の節優勝を飾った。

 

⑨前嶋茂さん

 



第41回帝静戦 34位

第42回帝静戦 17位など

2023静岡アマチュアポイントランキング 6位(1910P)

 

老いてますます盛んとは、前嶋さんのためにある言葉。

年々麻雀もブラッシュアップしている印象。

 

⓾春田篤志さん

 

第41回帝静戦 5位→プレーオフ敗退 

第42回帝静戦 23位など

2023静岡アマチュアポイントランキング 7位(1680P)

 

第41回帝静戦のプレーオフではあと一歩というところでの悔しい敗退。

そのリベンジはSCSで晴らす!!

 

⑪大葉朋典さん

 



第41回帝静戦 39位

第42回帝静戦 19位など

2023静岡アマチュアポイントランキング 9位(1540P)

 

若手選手の有望株として愛知より参戦。

ハマった時の爆発力は目を見張るものがある。

 

⑫鈴木博直さん

 

第41回帝静戦 24位

第42回帝静戦 24位など

2023静岡アマチュアポイントランキング 10位(1540P)

 

第42回の帝静戦最終節で怒涛の追い上げを見せて、滑り込み。

諦めない気持ちはプロアマチャンピオンシップへの扉を開けた。

 

 

【ベスト12組み合わせ】

 

1卓

岡本和也×堀孔明さん×山田昭裕さん×鈴木博直さん

 

2卓

渡辺史哉×鈴木元司さん×舟橋晃さん×大葉朋典さん

 

3卓

松清一樹さん×安間隆弘さん×前嶋茂さん×春田篤志さん

 

【ベスト8組み合わせ】

 

1卓 

太田昌樹×1卓2位×2卓1位×3卓1位

 

2卓

斉藤隆×1卓1位×2卓2位×3卓2位

 

【みどころ】

年度末の静岡のお楽しみ、静岡版麻雀グランプリMAX、静岡プロアマチャンピオンシップが開催されます。

 

今年は白井さんや伊藤真さんなど、プロアマチャンピオンシップの常連選手がランキング外となってしまいました。

それだけ静岡アマチュアの壁が厚い、という事だと思います。

 

ベスト12の組み合わせを見ても、非常に楽しみなメンツが揃っています。

 

岡本・渡辺史の両プロは二人とも帝静戦プレーオフで涙をのんでおり、リベンジのチャンスを待ってたはず。

アマチュア選手の障壁となることは間違いありません。

 

個人的な注目は安間隆弘さんと鈴木博直さん。

 

安間さんは第42回帝静戦で遂に決勝進出。

気合の入った、闘牌を見せてくれました。

それを上回る出来を見せた斉藤の前に屈する結果となりましたが、ここでその雪辱を果たすつもりでしょう。

 

そして、鈴木博直さん。

42回の帝静戦・最終節で、一つでも順位を上げて、プロアマチャンピオンシップの出場権利を獲得するぞ!と最後まで粘り強い姿勢を見せてくれていました。

そのかいあって、見事に権利獲得。

その勢いのままにトーナメントを勝ち上がれるか?

 

今年度の静岡支部の主催対局の締めくくり。

好ゲーム期待しています!!

 

【第6期静岡プロアマチャンピオンシップ】

 

★日程

3月17日(日)

 

★会場

麻雀るっく

 

※見学自由

 

★ベスト12トーナメント(2回戦 55分打ち切り) 

9時45分集合 10時対局開始

 

★ベスト8トーナメント(3回戦 55分打ち切り)

11時55分集合 12時10分対局開始予定

 

★決勝戦(3回戦 時間打ち切りなし)

 

 

ここからはお知らせです!!

 

【第32期麻雀マスターズ静岡予選】

 

★日時

3月23日(土) 13時対局開始

 

★会場

麻雀るっく

 

★エントリー費

4,000円

 

★勝ち上がり特典

交通費補助が出ます。

 

【第43回帝静戦第1節】

 

★日時

3月24日(日) 10時対局開始 9時30分受付開始 9時50分集合※以降は遅刻ペナルティが発生します。

 

★会場

麻雀Lookup  麻雀るっく (受付は1階麻雀Lookup)

 

★エントリー費

8,000円

 

★会場費

3,000円

 

★スポット会場費

4,000円

 

 

新年度の静岡支部主催対局は3月23日からスタートします!

今年もよろしくお願いします!!!

 

(レポート担当 中寿文)