第19期静岡プロリーグ第9節&第42回帝静戦第5節 お知らせと見どころ | 静岡支部員のひとりごと

静岡支部員のひとりごと

日本プロ麻雀連盟の静岡支部が運営するブログです。このブログを機に静岡支部に興味を持っていただけたらと思います。

※参加者の方は公式ラインにて『確認しました。』と返信してくださいませ。


【開始時間変更のお知らせ】

 

今期より、帝静戦・静岡プロリーグの開始時間が変更になります。

 

★帝静戦 

9時半受付開始

9時50分までに集合 ※これ以降ペナルティーが発生します。

(支部員は9時集合)

10時開始

 

※対局中のマスク着用に関しては個人の判断に委ねます。

 

※今節は黒木真生プロ・加藤哲郎プロのゲスト来場です。

スムーズな進行とゲストの休憩のため、各回戦の合間は、ゲストとのサインと写真撮影をお断り致します。

ぜひ、対局の合間はゲストプロとの会話を楽しんでください!

 

サインは9時半~開会まで、写真撮影は対局終了後にその時間を設けます。

ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

 

また、黒木真生著『Mリーガーの素顔』を会場で販売いたします。

今、一番麻雀業界でホットな本です。

帝静戦会場でサインももらえますよ~

 

 

★静岡プロリーグ

15時受付開始

15時20分までに集合 ※これ以降ペナルティーが発生します。

15時半開始

 

 

■第9節欠場選手

栗島有紀

 

■第9節組み合わせ

鈴木郁孝×ダニーモレノ×渡辺史哉×岡本和也



平野敬悟×平岡理恵×島崎涼×斉藤隆



鈴木秀幸×安藤銀一×青嶋宏樹×蓮沼友樹



福本正雄×鷲見隼人×中寿文×廣岡璃奈



大橋幸正×松本和樹×太田昌樹×安部颯斗



石津寿人×高橋大輔×橘太一×能瀬美咲



杉村泰治×川崎義之×高村龍一×渡辺洋巳×佐藤学



 

 

■中寿文の見どころ

 

今期の静岡プロリーグも残すところあと2節。

前節の見どころでは上位12名に入る事が重要と書いた。

 

今節は上位8名に入るための対局。(最終節は上位8名の回り順)

最終節の直接対決に望みをかけるための戦いが今節だ。

 

それでは上位3卓の展望を見てみよう。

 

まずは1卓目。

鈴木郁(+237.1)×ダニー(+87.9)×渡辺史(+87.4)×岡本(+14.8)

 

この卓の焦点は岡本に与えられた最後のチャンスを活かせるか?ということ。



最低でもダニーもしくは史哉を一人は捲らなければならない。

かつ、トータルポイントも70以上は持たなければ目標は達成できないだろう。

 

そうなると、岡本は1半荘目から勝負がけ。

静岡屈指の爆発力を誇る岡本だけに周りも絶対に気は抜けない。

だが、逆にダニーと史哉にとってはポイントを伸ばす大チャンスともいえる。

二人のどちらかが大きく勝つ可能性も高いだろう。





 

鈴木郁に関しては大負けさえしなければ、良い対局。

少しくらいの失点は許される位置でもある。

ポイントを盾に、さらにトータルを伸ばすことも想像に難くない。



                       

続いて2卓目。

平野(183.0)×平岡(+118.6)×島崎(+72.1)×斉藤(+30.2)

 

安藤が6節終了でグッとボーダーポイントが上がったように感じる。



平野も安全圏とは言えないだろう。

そして平岡は一転、追う立場に。



 

平野は、無理はしないだろうが、ポイントを伸ばして、最終節を有利に戦いたい。



 

よって、激しいぶつかりあいになる事が予想される。

特に斉藤は残り2節で最低100ポイントを稼がなければ、道は閉ざされる。

 

斉藤が前に出たところを上位陣が捉えるのか。

もしくはアガリきるのか?

まずは序盤に勝負の分かれ道がやってくるだろう。

 

平岡・島崎は爆発力のある選手。

腹を括ったところで、その真価を発揮できるか注目している。

 

最後、3卓目。

鈴木秀(+161.6)×安藤(+160.3)×青嶋(+69.1)×蓮沼(+53.3)

 

安藤はここが正念場。

ここからは上位との直接対決になる。

 



卓組を見た瞬間の印象は・・・。

嫌な相手が揃ったなと。

 

全員が仕掛けも多用してくるタイプ。

そして鈴木秀・青嶋は静岡屈指の守備力も誇る。

蓮沼も、第3節から抜群の安定感を見せた。







安藤はメンゼン主体の選手。

決して得意でない空中戦での対応が問われることになりそうだ。

 

局面の複雑な対局となるだろう。

 

下位卓の焦点は、誰か8位以内に入る選手が出てくるか?ということ。

15位石津くらいまでは可能性はあるか。

 

特に虎視眈々と狙っていそうなのは、大橋。

同卓に太田がいるのが、気になるところだが、それでもやるしかない。

大逆転に向けて、準備をしてくるだろう。

 

各選手最後までしっかりと打ち切るのがプロとしての矜持。

全員の奮闘に期待したい。

 

 

続いて帝静戦。

 

前節、渡辺翔士己が初の節優勝。



地元静岡の対局に乗り込んできた新鋭が早くも結果を出した。

若獅子世代では無いが、まだまだ若い選手。

これからの活躍を彷彿とさせる選手の登場で、第42回もより熱を帯びるだろう。

 

今回は上位陣をプロが占めている。

 

2位には私。

前節は苦しいながらもプラスを持って帰れた。

これには手ごたえを感じている。

 



4位橘は2回目の決勝進出を狙う。

お調子者ではあるが、反面、気持ちが入ったら勝負強さを見せる選手。

一気の爆発もあり得る。

 



6位青嶋・8位渡辺史・10位斉藤・11位岡本は未だ帝静戦では優勝なし。

東京で結果を出している選手でもなかなか優勝できないということ。

それでも、青嶋・岡本が優勝していないのは不思議だとは思ってしまう。

 

そんな中、前節大きくポイントを伸ばして、3位まで浮上したのは影山恒太さん。



プロではないのが、浜松のリーチ超人の異名を誇る強豪アマだ。

各種大会での活躍も周知のところ。

そう考えると上位争いは相当厳しいものとなっている。

 

個人的な注目はKANTAさん。

書いていいのか分からなかったが、実は静岡への挑戦は一旦これが最後となるそう。



ここ数年で熱心に遠征して来てくれた選手の1人。

その熱意には我々プロも頭が下がる。

そして、今まででも一番と言っても良いくらいの好位置。

これは結果を出すシチュエーションが揃っている。

 

いつも以上に気持ちのこもった闘牌を見せてくれるだろう。

 

2023年もあとわずか。

今年一年の締めくくりを最高の真剣勝負で終えましょう!!

 

 

ここからはお知らせです。

 

★ゲスト情報

 

第42回帝静戦第4節ゲスト

 

黒木真生プロ・加藤哲郎プロ



昨年に続きお二人に来ていただきました。

加藤哲郎さんはプロとなっての静岡凱旋です。

 

 

 

第42回帝静戦最終節ゲスト

 

チーム雷電所属

瀬戸熊直樹プロ



いうまでもなく、プロ連盟の第一人者です。

そうです。

その人が来るんです。

 

 

★るっくさんからのお知らせです。

 

日本プロ麻雀協会主催のプロ・アマ混合タイトル戦、

【日本オープン】静岡予選を2024年1月7日 日曜日に弊店で開催いたします。

 



エントリー方法

①協会HPの申し込みフォーム

②店舗に来店or電話

③店舗公式LINE、DM

 

 

1月13日(土)

ACE杯inるっく最終節。

 

日本プロ麻雀連盟所属

原佑典プロ

 



最強戦で鮮やかな面前清老頭を和了った原プロが来場決定です。

 

参加費5000円

 

エントリー方法

②    店舗に来店or電話

②店舗公式LINE、DM

 

 

★GPC静岡リーグからのお知らせです。

 

2023年度

GPC静岡リーグ最終節です。

 

2024 1/14(日)

受付12:30~13:20

13:30開始予定

 

今年度の締めくくり!

皆様の参加、お待ちしています。


それでは皆さま、今節もよろしくお願いします!


※参加者の方は公式ラインにて『確認しました。』と返信してくださいませ。