第35期新人王二次予選〜準決勝結果報告 | 静岡支部員のひとりごと

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日本プロ麻雀連盟の静岡支部が運営するブログです。このブログを機に静岡支部に興味を持っていただけたらと思います。

新人王は参加者も250人を超え、二次予選や準決勝が行われるようになった。


もはや登竜門とするには大きすぎる規模となっている。


一つのビッグタイトルとして考えても良いだろう。


高い壁を超え、アピールするチャンスを掴む事はできるのか?


【二次予選参加選手】

廣岡璃奈(静岡支部)


栗島有紀

井坂彰宏(以上東京本部)


【結果報告】


井坂彰宏(東京本部)


着順 ①・②・3・③・①

ポイント +53.3(5回戦まで)

結果  ベスト8敗退(トーナメント敗退)


コメント


5回戦目めちゃくちゃ頑張りました!!

同卓者の栗島さんと児玉さんが2人とも+50位ポイント持ってて、

自分の親番中は鬼の形相で対局してたと思います。


トナメ入ってからは勝った2人が強かった。。


あと一歩で決勝逃してめちゃくちゃ悔しいですが、この悔しさは静岡プロリーグでぶつけます!!

終盤には決勝ボーダー狙える位置に付けてやるっ!!


応援ありがとうございました!




栗島有紀(東京本部)


着順   ①・①・①・①・3

ポイント   +39.3

結果   敗退


コメント


久しぶりに目に涙を溜めている。


負けた時って、

この時こうしておけば…とか、

あの時あんな事しなければ…とか、

色々思う事がありますよね。


今回の栗島に関して言えば、

1回戦から4回戦、着順だけを見れば素晴らしく見えるかもしれないが、蓋を開いてみれば殆どがチビトップ。

4回戦までにもう少し素点を稼ぐ事は出来なかったのだろうか。

そうすれば、違う世界線で5回戦目が打てていただろうに。


5回戦は5回戦で、なかなか思うように打てず。

相手は条件掲げて臨んできていますので、もうバッチバチ。勢いと雰囲気に飲まれ、崩れる栗島バランス。

今まで通り、淡々とやれば良かったのに。


そんなふうに思いますが、それが今の私の実力なのでしょう。


良くも悪くもビビリな性格が今回の結果を反映している気もする。

でも、それではダメな時もあると言うことを今回学び、また栗島は次のステップへ踏み出すのでしょう。


結果的にはトータル12位だったようだが、決勝まで進みたかったし優勝をしたかったので正直無念でならない。

新幹線の中で涙が落ちないようにするのに必死よ。


しかし今回は、Twitterを始めたこともあり、沢山の人に応援して頂きました。とても励みになりここまで頑張る事ができました。

皆さんの応援で、いかに勇気が出るかを知る事ができました。

この場を借りて感謝の念をお伝えしたい。

本当にありがとうございました。

今回結果は振るいませんでしたが、また頑張ります。

素敵な報告ができる日を待っていてください。

これからもどうぞ宜しくお願い致します。




廣岡璃奈(静岡支部)

着順  4・4・①・2

ポイント ▲26.8
結果 敗退

コメント

1回戦始まって早々にペースをもっていかれた

最終局3万点割ってるなかでのこの手
33478⑦⑦二二二六六六 ドラ六
二軒リーチが入り、ツモ4で、普段なら78といけるところラス目親の筋で、打3し9600(900)の放銃
変にひよった結果の痛い痛すぎる放銃
悔やんでも悔やみきれない

そのまま立ち直れず引きずられるように2回戦ラス
なかなかに絶望的

3回戦はなんとか立て直し大きめのトップで4回戦条件を残すことができた

ただそこまでだった
4回戦なにもできなかった
課題の残る新人王戦になった

今月これから対局が続く
少しでも結果を残し、応援してくれている方々にいい報告できるように後悔のないように反省して次に繋いでいきたい

応援よろしくお願いします



【編集後記】

井坂は惜しくもベスト8での敗退となった。


ベスト8で負けるのが一番悔しいとはよく言われること。


決勝戦は特別な試合。

だからその一歩手前で負けるのは、普段よりも悔しさが増すのだと思う。


そして、それほどのチャンスは簡単に得られるものではないからだ。


井坂に限らず、今日負けた3人は同様に思っているはすだ。


しかし戦い続けていけば、チャンスは再びやってくる。

その時はこの負けの記憶が、背中を支えてくれるだろう。