藤島健二郎 × 蓮沼友樹 × 天音まこと × 平岡理恵
鈴木秀幸 × 青嶋宏樹 × 石津寿人 × 斉藤隆
太田昌樹 × 木原翼 × 佐藤伶太 × 中村裕之
鈴木郁孝 × 平野敬悟 × 望月雅継 × 土屋幸弘
岡本和也 × 大橋幸正 × 鷲見隼人 × 渡辺洋巳
静岡プロリーグは9:00受付開始、9:30受付終了。
受付終了10分前に集合とする。
(静岡支部員は9:00集合です。)
5人打ちが1卓開催される予定(藤島の卓)でしたが、京平遥が諸事情により今節欠場するということになりました。
今回は特別措置として、
①京平にはペナルティ▲50
②今節の対局は、第6節の別日対局に組み込むこととする。
対局者
鈴木秀幸×蓮沼友樹×佐藤怜太×平岡理恵
③以上をもって決勝進出の権利を有するものとする。
【別日対局】
中寿文 × 川崎義之 × 杉村泰治 × 田中寛治 × 島崎涼
第16期静岡プロリーグ卓組一覧表
【中寿文の見どころ】
待ちに待った静岡リーグ開幕。
だが、待ちに待ったというよりは、ようやく開幕を迎えることができると言った方が正しいだろうか。
新型コロナウイルスの拡大は私たちの生活を一変させた。
その猛威は数多の人の生命と健康を奪い、その生業を脅かした。
大きさに差はあれど、全く影響の無かった人などいないだろう。
私のような比較的自由に生きている者ですら、以前とは全く違う環境に変わり、この先の人生に不安を感じた。
そんな中で迎える開幕戦。
色々な思いがあるだろうが、皆の顔を見た時、そして卓に座った時に思うことはなんとなく分かっている。
はっきりと言葉にする事はできないけれど、決して後ろ向きなことでは無いだろう。
それでは静岡プロリーグの見どころから。
前期静岡プロリーグは、初参加にして決勝進出を果たした田中寛治の優勝で幕を閉じた。
決勝戦は誰が勝ってもおかしくなかったと思うが、勝敗の明暗を分けたのは、優勝するための手法を誰が一番とっていたかということに尽きる。
その戦いを今期参加する全員が見たはずだ。
田中に対するマークは厳しいものとなるだろうが、前期チャンピオンとして堂々と戦って欲しい。
そして田中の優勝に触発されたかどうかは定かでは無いが、今期も新規参戦者を4名迎えることとなった。
東京本部からは第20期新人王の天音まこと。
北陸支部からは王位戦ベスト16・WRCリーグベスト8などの戦績を持つ木原翼。
田中と同じ中部本部からは中村裕之。
関西本部からは20歳の佐藤怜太。
さらに静岡支部からは平岡理恵・石津寿人・島崎涼の3名が復帰する。
第1節は私は別日対局となっているので、新規参戦4名を中心に観戦して、次節の見どころで取り上げるつもりだ。
第1節とあって、もちろん全卓に関心があるのだが、その中から3卓について書いてみたい。
『雪辱を期す2人とベテランの対決』
鈴木秀 × 青嶋 × 石津 × 斉藤
後一歩のところで決勝に届かなかった青嶋・初年度で力負けしてしまった斉藤。
今期こそはの思いは2人とも強い。
立ちはだかるのは、実力上位の鈴木秀とかつてはB2リーグに在籍したこともある石津。
状況判断においてはベテラン2人に軍配が上がると見る。
石津はブランクがあるが、麻雀から遠ざかっていたわけでも無いので気にすることでは無いだろう。
それに加えて、2人は付き合いも長くお互いのやり口は十二分に分かっている。
青嶋・斉藤にとっては難しい初戦となった。
『静岡の洗礼』
太田 × 木原 × 佐藤 × 中村
奇しくも新規参戦3選手が集った卓。
これを迎え撃つのは静岡随一の攻めを武器とする太田。
お互いのことが分からない対局となるが、太田の攻めは変わらない。
3者はそれに耐え、反撃をすることができるだろうか?
『好調を感じさせる男』
岡本 × 大橋 × 鷲見 × 渡辺
前期鳳凰戦リーグで遂に土曜日対局となるC2リーグに昇級。
そのC2リーグでも見事初戦を飾った岡本。
昨年一年は試合参戦数も増え、ある程度結果も残っていると言える。
ここ何年かで一番の充実期に入っているのでは無いか?
持ち前の打点力に加え、手数も増えて攻撃力に厚みが増した岡本には注目したい。
続いて静岡リーグ。
いきなり嫌なことを書いてしまうが、麻雀マスターズも、王位戦も、そして小島武夫杯帝王戦までもが中止になってしまった、今期の麻雀界。
第2期の静岡プロアマチャンピオンシップも現状、延期となっている。
麻雀ファンとしては何ともやりきれない一年だ。
そんな中、できる限りの対策をして静岡リーグは開幕する。
この第1節はきっと不思議な幸福感と緊張感に包まれることだろう。
麻雀が打てるということ。
その当たり前から長い時間遠ざかり、その幸せをまた、みんなで享受できるのだから。
私も今から楽しみで仕方ない。
私たちプロでもそうなのだから、アマチュアの参加者の方たちはもっと楽しみにしてくれているだろう。
そうなるとアマチュア参加者の優勝が、いつもより可能性が高いのでは?と思ってしまう。
第24回以来のアマチュア優勝者に名乗りを挙げるのは果たして誰であろうか?
静岡リーグに参戦するアマチュア選手の多くは、いつ決勝の椅子を射止めても不思議でない雀力を持っている。
たった20半荘。
第1節に緊張感を味方につけ、リードを奪った者を中心に回ることとなるだろう。
続いてはお知らせです。
今期の静岡リーグはコロナウイルス感染防止対策を実施しての開催となります。
参加選手の皆様には、マスク着用にてご来場頂きますようよろしくお願い致します。
会場で対策を試みるのは、
・来場時、全員の体温測定をさせて頂きます。
(37.5℃以上の方は対局出来ません。別日対局とさせて頂きます)
・来場時、退場時、各半荘終了後に手指のアルコール消毒をお願い致します。
・会場での密状態を防ぐ為、来場後は1回戦開始時の卓に着席して頂きます。開会式は1F、2F別にて行います。
(参加選手紹介は司会からの発表とさせて頂きます。)
・静岡プロリーグの観戦は、観戦者同士の距離を十分に保って観戦してください。
続いては国民文化祭静岡予選のお知らせです。
第35回国民文化祭・みやざき 2020 『全日本健康
マージャン交流大会』静岡予選を7/12(日)に開催致します。
こちらの予選には静岡県在住者だけでなく、誰でも参加する事が可能です。
勝ち上がり選手は、11/15 に宮崎県宮崎市で行われる第35回国民文化祭・みやざき 2020 『全日本健康マージャン交流大会』に静岡県代表選手としてご参加頂きます。
沢山の皆様の挑戦をお待ちしております。
開催日
2020年7月12日 (日)
10:30受付開始 11:00 対局開始
会場
『Lookup』
静岡県浜松市東区和田町 447-3
TEL 053-465-0050
ルール
『健康マージャン公式ルール』
定員
60名(定員になり次第締切とさせて頂きます)
会場費
3000円
申し込み締め切り 2020年7月9日(木)迄
申込みはお電話、又はメールにてお申込み下さい。
申込先、メールアドレス
『Lookup』
TEL 053-465-0050(17:00~24:00)
shizuokashibu.jpml@gmail.com
次は麻雀最強戦2020静岡予選、全日本プロ代表決定戦静岡予選のお知らせです。
コロナ禍の影響で開催が危ぶまれていた麻雀最強戦ですが、7/1より予選が再開される事となりました。取り急ぎ、開催スケジュールをお伝えさせて頂きます。
麻雀最強戦2020静岡予選は、
8/1(土) 10:00~
8/1(土) 15:00~
8/29(土) 10:00~
8/29(土) 15:00~
上記の4開催、
全日本プロ代表決定戦静岡予選は、
8/15(土) 13:00~
となります。
詳細につきましては後日改めてご連絡させて頂きます。
よろしくお願い致します。
最後にGPC静岡リーグからのお知らせです。
2020年度GPC静岡リーグ第2節は、7/26(日)に開催されます。
ゲストに、百合沙さん、最高位戦日本プロ麻雀協会の足木優プロをお迎えします。
申込み、お問い合わせは、
・申込みフォーム
goodplayersclub.com/accept/
・メール
gpc_shizuoka@yahoo.co.jp
・Twitterアカウント
@gpc_shizuoka
上記いずれかから①~③の項目を記載してお申込みください。
①第〇節参加
②エントリーネーム(全GPCリーグ同じ名前でお願いします)
③ご出身(都道府県まででOKです)
以上です。
それでは皆さん、今月も頑張りましょう!