たまにヨガの教本を開くことがあり、
ふと開いたページの中で出合う言葉をテーマに考えてみる。
今回は「バガヴァッド・ギーター」からの引用
人は自分の心で自分を向上させ
決して下落させてはいけない
心は自分にとっての友であり
また同時に仇敵でもあるのだ
とてもシンプルです。
分かりやすいですね。目指したいところでもあります。
ココロというものは自身の土台となる部分で
好き勝手に野放しにしてしまうと吉となり凶にもなる。
だけど、たやすくこのココロを操作出来るのならば
きっと毎日が平安であり悩みも不安不満も消失するでしょう。
簡単ではないことだからこそ成長する喜びも生まれる。
そこで腑に落ちたことを伝えさせてください。
ヨガの練習（体を動かす）を続けていくメリットは
体が解れ強化されると同時に気持ちが整う心地よさを経験していくこと。
この積み重ねこそが今回のテーマを解く近道であると私は思いました。
体が楽になると内側も落ち着いてくるものだからです。
心の風邪を引いてしまった人に運動を進めるのですが納得ですね。
私自身も心というエネルギーにまだまだ振り回され
今後も修行の道は続きます。
簡単より難しい方が成長度も高まり、やりがいがありますから、
いろんな壁にぶつかりながらも進んでいこうと思います。
心が洗われるようなきっかけとなるヨガ道場。
これからも一緒に練習に励んでいきましょう！
善い週末にしてくださいね。
いつもブログみていただきありがとうございます。
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