軽井沢の自然は善意では守れない。なぜなら。 | 魂の医師+動物・植物の通訳 のびのび生きる心の土台!地球の仲間とも深くつながる!

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「軽井沢新聞」というのがあります。

 

月一回の発行です。

 

年間購読しています。

 

 

 

軽井沢町の、

 

楽しい話題、社会問題、

 

いろいろ取り上げる新聞です。

 

 

 

きょう届いた号の

 

「編集局だより」に、

 

こう書いてありました。

 

 

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この夏は

 

某ホテル前や離山通り、南原通りなど

 

目立つ場所が

 

皆伐(敷地の樹木をすべて切ること)

 

されており、

 

久しぶりに軽井沢を訪れた

 

別荘の人やリピーターから、

 

「軽井沢はもっと自然を大切にしないといけない」

 

という声が多く聞かれました。

 

---  ---

 

 

ええ、そうなんです。

 

私も、丸裸にされた敷地を

 

いくつも見て

 

とても悲しくなったひとりです。

 

 

 

軽井沢は、

 

町中の木々と苔とが

 

それはそれは美しいのです。

 

その景観が、ある意味、

 

軽井沢に別荘を持つステイタスになっています。

 

 

 

ステイタスで別荘を持つ人に限って、

 

「自分が買った土地なんだから、

 

木を切ろうが勝手」

 

と考えるようです。

 

 

 

こういう人を、

 

成金っていうんですよね。

 

 

 

自分のところぐらいは木がなくても、

 

ほかにいっぱいあるからいい。

 

そういう感覚なのでしょう。

 

 

 

「自分ぐらいは」

 

の意識を持つ人は、

 

世の中たんまりいるので、

 

今さら驚きはしませんが。

 

 

 

 

要は、

 

強い規制をかけない限り、

 

美しい町は保てないということです。

 

 

 

 

 

人間の魂の根源は

 

善そのものなのですが、

 

それが発現している人と

 

まだ十分にしていない人が、

 

世の中には混在しているのです。

 

 

 

法律や罰則が必要なのは、

 

そういう理由からです。

 

 

 

 

 

軽井沢の自然を

 

守る意識を持つ人たちばかりではない。

 

 

 

 

善意に頼っていては、

 

何十年もかかって育った木々が、

 

あっさり切られてしまいます。

 

 

 

私だったら、

 

1本切るのだって

 

つらいのに。

 

 

 

 

 

そうそう。

 

うちの近所に

 

ボケの木がありまして、

 

かわいい花が咲くのを

 

毎年楽しんでおりました。

 

先日、そのお庭が

 

コンクリートで固められてしまいました。

 

ボケの木、抜かれてしまったのね…

 

涙が出ます。

 

(今も。)

 


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