「笑う門には福来る」を実現させましょう、ということについて書いています。
初めの記事はこちらです。
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人がうれしくて笑っていると、それを見たあなたは、「あの人はうれしいのだ」とわかります。
表情によって感情を読み取る術(すべ)。
「ここの筋肉がこう動いているときは笑っているのであり、うれしいときの表情である」
などと、特におそわったことはないはずです。
表情は、心の表現です。
筋肉という肉体の一部を使って、心を表現しています。
相手の心の表現がわかるのは、相手の心と自分の心が一体だからです。
心は別々なのではなく、同一の心が各自に宿っているのです。
同一の心。それを神と呼ぶのです。
動物の表情も、わかる人にはわかります。
たとえば、「うれしい」表情。
人間とはちがう表し方ではありますが、あります。
それを人間が感じることができます。
ということは、動物にも同じ心が宿っているということです。
植物にも、無機質な物にも、心は宿っています。
持ち物を大切にしていると長持ちしますね。
持ち物の心が、愛情を受け取っているからです。
ちなみに、私の洗濯機は30年以上いっしょです。
てのひらに乗るほどのサボテンは、20年超の友だち。
23年いっしょにいる鉢植えの山野草は、花をつけることをやめて数年経ったこの秋、また咲き始めました。
彼らとは、愛情のやり取りをしている間柄。
私の笑顔に、彼らは彼らなりの笑顔を返してくれているのです。
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このブログでは、神様に対する誤解を解こうとしてきました。
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