ゴールデンウィーク明けの7,8日、私にとって11枚目となるCDのレコ―ディングが無事(?)行われました!
無事(?)としたのは、見事に2日間ともすごい雨になってしまったからです(^o^;)… 敏感な楽器は、湿気で性格がガラッと変わります!天気予想、今回は外れてほしかった~(^▽^;)
ともあれ、レコーディングは順調に進みました。
今回のテーマはアルゼンチン
ピアノソロはアギーレ、ラミレス、ヒナステラ、グアスタビーノの作品からフォルクローレの素材が使われているものを中心に。
ヒナステラはわりとポピュラーですが、アギーレやラミレスとなるとまだ国内ではレア録音かと思いますので、ぜひお楽しみにお待ちいだけましたらと思います
そして、この「中南米ピアノ名曲シリーズ」CDをプロデュースしてくださっているギタリスト・竹内永和さんとのデュオで、ガルデルの名曲《ポウ・ウナ・カベサ》(首の差で恋のライバルに負けてしまった、という歌ですね)と、これまた切ない歌詞の名曲、タンゴワルツ《パロミタ・ブランカ(白い小鳩)》も収録いたしました この素敵な2曲を、どこに配置しようかなと考えるのも楽しいです。
録り終わった後は、配信用に写真撮影もしてくださいました。どんなふうに撮ってくださったのか、こちらもドキドキ
CDは10月にリリースの予定で、10月4日に豊洲シビックセンターホールで開催予定の「ラテンアメリカに魅せられて」第9回公演で先行販売の予定です