怒涛のコンサート月間 | 裸足のピアニスト・下山静香のブログ

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オモテの顔はクラシックピアノ弾き。

音楽・芸術を軸に、気になること好きなことを徒然なるままに。

アメブロ、久しぶりに来るたびに体裁がかわっていてとまどってます(^_^;)


今月は、11月12月の演奏会の事務作業と、友人知人の演奏会も多く、外出時間がさらに多くなっており、寝る時間ほとんどなし。大体、朝4時とかにメールをすると相手から「これから寝るのですか?私は今起きたところです」という返事が返ってきます(笑)


土曜日は伊藤綾子さんのスタジオコンサート、昨年末にはゲストに呼んでいただき、綾子さん所有のエラールを使って一緒に連弾をさせていただいたのですが、今回は、フォルテピアノを使い、綾子さんと、ベルギー在住のフォルテピアノ奏者・西公子さんとの四手連弾で「シューベルティアーデ」でした。

この楽器はその時代のオリジナルではなく、現代に作られたコピーとのことですが、もちろんオリジナルに忠実に製作されています。ペダルは4本、低音域、中音域、高音域とそれぞれがクリアーに聴こえてくるのが新鮮。モダンピアノとはまた違った音楽へのアプローチができそうで、面白かったです。私は以前から、表情豊かなフォルテピアノが好きで、実は一度演奏会で弾かせていただいたこともあるのですが・・・モダンピアノ以上に個体差がありそうで、楽器としても繊細だし、奥が深いですね。

この日は演奏会のハシゴ、夜はピアノ・パッサージュにて、旧友でパリ在住・榊原彩さんと向山良作さんのコンサート。ファリャ、シューマン、ブラームス・・・などなど充実のプログラムでした!


今日はオペラシティ・リサイタルホールで、「マダム・バタフライ国際コンクールin長崎」入賞者3人による、受賞記念コンサート。

来週以降は、ポリーニ(サントリーホールだったかな?)、自分のコンサート(かん芸館)、井上頼豊先生の生誕100周年チェロコンサート(トッパンホール)、デームスと管楽器奏者さんの演奏会(白寿ホール)、私の演奏講座を受講してくださっているピアニストさんたちの演奏会(やなかホール)・・と行く予定になっています。(まだあったような気がする~ あっ今週は、三戸素子さん[vn.]のリサイタル!)

今月は、まさに今年一番の演奏会月間。自分の演奏会のことも忘れないようにしなければ!←追ってご案内いたします♪


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