とうとう、あっという間だったのか長かったのかわからない8月が終わり、9月に突入!
5枚目のCDのためのレコーディングまで、ひと月を切りました。
ブログご無沙汰が多くなってしまい、皆さまからご心配をいただいているようです。申し訳ありません!多くの方がご存知のように、いわゆる「日記ブログ」を拒否していた私・・・ ちょっとした日記的なことはfacebookに記すようになり、“ネタありき”のブログにやってくることがなかなかできなかったのを反省しております。これから、ブログも息を吹き返すと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします
ついでに、実名登録で使いやすいfacebookのほうでも、当ブログ読者さんからのリクエストをお待ちしています。
さて、アデランテ発行の日本とスペインをつなぐ無料スペイン情報誌、『アクエドゥクト』の第10号が発行されました。前号ではお休みしていた音楽エッセイですが、今号では「モンポウ」をテーマに書かせていただいていますので、お読みいただけたら嬉しいです
http://acueducto.jp/201208/musica.html
モンポウがらみのニュース・・・
12月13日、東京オペラシティリサイタルホールで、<下山静香スペイン・ラテンアメリカ室内楽シリーズ>第3回公演を行いますが、今回は、今年没後25年、来年が生誕120年となる、スペイン(カタルーニャ)の作曲家フェデリコ・モンポウをフィーチャーします。今月収録のニューアルバムにも、モンポウの前奏曲全曲を入れることになっています。実は多くのファンがいる「ピアノの詩人」モンポウ、そんなに派手な記念年というわけではありませんが、モンポウをめぐってはまた少し盛り上がりを見せるかも?しれません。折しも今日は、オペラシティのタケミツホールでモンポウの演奏会が行われます。日本初演となるオラトリオ《インプロペリオス(叱責)》をはじめ、3部まである盛りだくさんな内容。この演奏会で、私の12月演奏会の速報チラシが配布される予定です チケット発売は9月19日となりますので、しばしお待ちくださいませ