繰り返しになりますが、タイトルに「夏」と書いてあるのは特に意味なしです。
単なるノリです。
語呂が良さそうで、つい♡
さてさて。
前回の記事では、
10歳年上のおじさんと話しても楽しくないんじゃぼけええぇええ!!!
と、だいぶ暴言を吐いておりました。
ええ、これはもうね。
ごめんなさいとしか言いようがない!
「どうぞ、もう少しご年齢の近い女性を視野に入れてご活動されてみてはいかがでしょうか」
と思ってしまう、冷酷なわたくしめをお責めください。
さーせん。
で、よ。
仮交際中の男性とお話ししてても全く楽しめない理由がもうひとつありまして。
それは…
わたしのこと、なんも聞いてくれないよね。
っていう。
この彼もそうだけど。
基本、質問してくれないよね。
あと、この彼もそうだけど。
内容がすごく薄っぺらいよね。
あと、これは本気でどうでもいい疑問なんだけど…
「美術館とか行きますか?」って質問される率が高すぎやしないか?
えっ、世の中の男性は、そんなに美術館に行ってるの????
ごめんやで…しずかさん、芸術センス皆無すぎて。
35年も生きてるくせに美術館に行ったことは8回くらいなんよ。
しかもそのうちの半分はロンドンに行った時のやつカウントしてるし。
ロンドンだと無料で入れる美術館が多いからさ。
ドケチしずかにはもってこいの観光スポットなんすよ。
あ、どうでもいいっすね。
さーせん。
まあでも。
美術館は興味もないし自分からは行かないけど…
お誘いの口実だとしたら、もちろん一緒に行くから、はっきり誘ってくれん?
何が知りたいのかさっぱりわからんよ。
…あ、話が逸れましたね。
でさあ。
会話がぶちぶち途切れるじゃん?
あんまり居心地よくないじゃん?
なのにお相手様は「楽しかった!」と思ってるわけじゃん?
なんでかなって、考えたんよ。
そりゃそや!
わたしがあなたのこと、聞きまくってるからや。
この記事でも書いている通り、わたし相当あなたについて聞きまくってますよ。
あなたのこと知ろうと努力してるもの。
とはいえ…
テクニック的な問題もあるっちゃある。
しずかさん、対人営業してた時にあまりにも苦戦しててさ。
ブラック企業のブラック先輩に「しずかさんは人に興味を持てない冷たい人間だ」と罵られてさ。
なんとか挽回しようと持ち前の努力で身につけたんだよね。
毎日のように「売れる 営業」とかググってさw
アホみたいに試行錯誤したわけ。
ま、それをお相手に求めるのは酷よね…
だから、わたしと同じくらいに聞けとは言わない。
でもさあ…
さすがにさあ…
家族構成と給付金10万円の使い道しか聞いてこないって、どーなんよ!?!?!?
(詳しくはこちら)
↑この彼以外も、だいたい似たり寄ったりです。
そりゃあ、いろいろ質問してもらえて、自分語りできた方は楽しいでしょうよ。
沈黙になってもぼーっとしてりゃ、目の前の女が何か話題を提供してくれるわけですし。
自分のことを知ってもらいたきゃ、自分から話せばいいじゃん、ってことかな?
君ねえ。
自ら自分語りしなきゃいけないって、どんな拷問だよ。
つらたん。
まあ、あれだ。
営業で身につけたテクでひとつオススメするとしたら。
何を聞けばいいかわからん時は、生い立ちを聞け。
プロフィールに今住んでる場所と出身くらいは載ってるでしょ?
「いつこっちに来たんですか?」
って聞いてあげれば、だいたい学生時代か就職かだから。
そうしたら、質問することが芋づる式に出てくるでしょ。
「学生時代にどんな勉強してたんですか?」とか。
「なんで今の会社に就職することになったんですか?」とか。
話広げやすいじゃん。
場所の話ができたら、次は未来のことも聞きやすいよね。
「ずっとこっちにいたいですか?」とか。
「将来は地元に帰りたいですか?」とか。
ずっと同じところに住んでる人も一緒よ?
「ずっとこっちにいたいですか?」とか。
「将来は住みたいところとかあるんですか?」とか。
そして回答がもらえたら、魔法の言葉。
「なんでですか?」
これだけ。
カンタンでしょ。
お相手様の話を掘り下げるのは簡単よ。
ずっと理由を聞いてりゃいいんだから。
さすがに
「なんで? ねえ、なんで? ねえ、ねえってば」
とか言っちゃあかんで。
常識の範囲内でやってよね。
ま、ここまでやらなくても、お互いに生い立ち話し合ってりゃ、1時間なんてあっという間なはずなんですがね。
生い立ちがわかれば、次会ったときにはもっと会話の幅が広がりやすいしね。
「美術館とか行きますか?」
と聞いておいて、
「僕もあんまり行かないんですけどね」
で締めくくるよりかは、有意義な時間が過ごせると思いますよ。
そして…
どうせ聞いたんなら、せめて誘え!
…あれ、これ悩み記事だったはずなんだけど。
がっつり文句で終わるっていう。
通常運転ですねw
さーせんw