インターハイ予選では、シングルス、ダブルスともに予選を通過することができませんでした。
ですが、この大会を通してたくさんのことを学ぶことができました。
まず、1つ目は準備の大切さです。
ダブルスでは目の前の試合に向けて充分に準備することができず、負けてしまうことがありました。
そこから意識を変え、シングルスでは、対戦相手の研究や試合前の入念なアップ、エネルギー補給などしっかりと準備して苦しい試合も勝ち切ることができました。
2つ目はメンタルの重要性です。
今大会では上手くいかなかったとき、試合中表情に出てしまうことが多々ありました。
しかし、強い人を見ているとどんなに劣勢でも表情に出さず、粘り強く戦っているように感じます。
ミスしてもポジティブに考え、最後まで諦めず戦うことが今自分に足りないことだと思いました。
3つ目はどんな相手にもしっかりと勝ちきれる安定感が必要だということです。
団体戦のメンバーを近くで見ていると簡単なミスが少なかったり、大事な場面での集中力、やりづらい相手に対しての修正能力などが自分と比べ差があると感じました。
これから日々の練習の意識や試合を通して経験をたくさん積んでいき、自分が団体メンバーとして試合に出て勝つことができるように頑張りたいです。
4つ目は応援のありがたみを実感したことです。
静岡学園として初めて試合に出場するとたくさんの方々が応援し、サポートしてくれていて、この人達のために本気で勝ちたいと思いました。応援してくださる方々のためにもっと頑張りたいです。
これから国体予選や東海総体など試合が続くので、インターハイ予選で学んだことを活かし、団体メンバーに入れるように日々練習に全力で取り組んでいきたいです。