新政権の行方と医療の行方・平和で安全そして健康で元気な国の実現を願う! | 医者ギライ・クスリギライのための1日10分!医食同源・自然食実践ブログ

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効率の悪いものは

すべて


「切り捨てる」

これが新政権の方針の模様です。

日本経済は、

“第二の敗戦”

なんていわれるように、長期の低迷から

「抜け出せない」

状態が続いている。

中でも、中小零細企業の効率の悪さは

“目に余る”

モノがあり、それが日本経済の低迷を招く

「元凶」

になっている。

地方の金融機関も含めて、生産性の低い中小企業は

根こそぎ

“切り捨てる”

大企業は善で、中小零細は悪。


この国には大企業が存在していれば

「それで良い!」

 

そんな無茶な話を新政権は真顔で進めようとしているのです。

 

日本の企業総数は421万社といわれていますが、

 

中小企業が占める割合は

 

“99.7%”

 

個人事業主を含め、従業員の総数で見ると、

 

中小零細が

 

「68.8%」

 

を占めている。

 

中小零細企業こそ、日本の経済の

 

“柱”

 

に当たるものなのです。

 

これを悪だと認識し、切り捨ててしまうのは

 

「正気の沙汰」

 

とはとても思えない。


中小企業が栄えてこそ、日本人の雇用が守られ、暮らしの平和が

 

“守られる”

 

どうしたって、こうした図式になるからです。

 

それを潰そうとすることは、失業者を国中に

 

「溢れさせる」

 

ことを意味している。

 

まさに

 

“国を売る”

 

行為以外の何者でもない。

 

そんなことを思ってしまうのですが、あなたはどうでしょう?

そもそも、

いま大企業といわれる企業のほとんどが

 

元をただせば

“中小零細”
 

小さなところから身を起こして、今日の地位を築くに至ったわけなのです。

ソニーも松下も、トヨタもホンダも、最初から大企業だったわけでは

「決してない」

中小企業を潰してしまうことは将来に向けた

 

希望の芽を

“摘み取ってしまう”

このことを意味しているのです。

効率が悪い!生産性が低い!

と一刀両断する姿勢は、戦後一貫、

「農業」

に対して浴びせられ続けてきた言葉とまったく同じ。

 

その結果、現在日本の耕作放棄地は、

 

東京ドーム

 

“約2000個分”

 

にも及ぶといった散々な状況を招いてしまっているのです。

大体、パンケーキが好きだなんて、どこの国の首相の話か。

 

秋田の寒村から身を起こしたというのなら、

 

ウソでもポーズでも、お米や味噌汁、そしてお新香が

 

「大好き!」

 

とでも言ったらどうなのか?

 

そんなことを思ってしまうのです。

 

 

今回は、「狂気」について考えることで、

 

医者を遠ざけ、クスリを拒む。

 

そんな生き方のヒントについて述べてみます。

 

 

 

■マジメで大人しい・・・

「キ〇ガイに刃物」

 

そんな言葉がありますが、外科医は必要以上に

 

腹を開いたり、臓器を取り出したり・・・。

 

こうした行為をとにかく

 

“ヤリたがる!”

 

ことがいわれています。

 

中肉中背が多い日本人の体形は、

 

欧米人に比べてメスをすこぶる

 

「入れやすい」

 

分厚い脂肪に阻まれることがないので、手術が

 

『ラク』

 

といわれているのです。

 

また、医者自身も欧米人のように手が大きくないから

 

手先が

 

“器用”

 

医者たちは手術を面倒で厄介なモノとは思わず、

 

自らを誇示するための

 

「出世の場」

 

として、この機会を積極的に利用しようとするのです。

 

また、日本人の多くが医療を信じる気持ちが強く、

 

ほとんどの人がマジメで

 

“大人しい性格”

 

手術でいざ問題が生じたところで、

 

即座に

 

「訴訟だ!」

 

などといった面倒な事態にも起こりにくい。

まるーく収める、穏便にコトを図る


日本には、

 

『和をもって尊しとなす』

 

こうした伝統があるのです。

 

医者に一言、

 

「手術が必要です」

 

といわれてしまえば、戸惑いはあっても、

 

最終的には

 

“お願いします”

 

と頭を下げることになる。

 

こうして不要かつ無意味、しかもキケンな手術が

 

盛んに

 

「行われている」

 

日本人の人の良さにつけ込んだ、こうした

 

“信じ難い”

 

状況が指摘されているのです。

 

 

■至高の手術!

外科医にとって、

 

「心臓バイパス手術」

は数ある手術の中でも、

“最高峰”

といわれるものになるそうです。

動脈に脂肪が詰まってしまうことで、

「心筋梗塞や狭心症」

などといったキケンな症状を引き起こしてしまう。

だからバイパス手術で迂回路を作ることで、

痛みを除き、心臓に栄養と酸素とを別ルートから

 

“供給”

 

するための道を作る。

心臓バイパス手術は、この目的で行われるものというわけです。

心臓が動いたままでは、手術は困難。

だから一時的に、心臓の動きを

「停止させる」

必要がある。

人工心肺に繋ぐことで、手術に要する時間を確保する。

その上で、細い血管同士を髪の毛よりも

 

さらに細い糸で、

“手早く!”

繋ぎ合わせなくてはならない。

手術の時間が長引けば長引くほど、

「合併症」

のリスクが高まってしまうと解説されるのです。

外科医としての

“高度な技術”

が求められることから、心臓バイパス手術を行う医師には

「最高峰」

の栄誉が与えられるといわれます。

 

最近は、人工心肺を使わずに行う方法もあるようですが、

いずれにしろ、心臓バイパス手術は外科医にとって、

“誉れ高き手術”

このように言えるのです。

 




■有効な治療法は!?
でも、その一方には、

この手術そのものを

“疑問視”

する声もあるようです。

『医者が患者を騙すとき』(PHP)の著者・ロバートメンデルソン医師によると、

心臓バイパス手術は、ただの

「見かけ倒し」

に過ぎず、この手術をしたところで、

 

根本的な解決には

“至らない”

と述べています。

メンデルソン医師は7年間にわたり、

 

「1000人以上」


の心臓バイパス手術後の追跡調査の結果を解説し、

一部を除き、手術の有用性が

 

“見当たらない”


薬物療法と比較して、死亡率に変化が

 

「見られない」

そして治療から4年が経過した時点で、

 

手術を受けなかった患者の方が手術を受けた患者より

生存率が

“高い”

と述べているのです。

手術を受ければ狭心症による痛みから

 

「解放される!」

 

こうした声に対しては、

 


「自己暗示か、神経経路を手術で切断したことによるもの」


と解説しています。

さらに、新たに作り出したバイパスそのものが詰まって

手術以前の状態に


“戻ってしまう”

こうしたリスクを指摘して、手術そのものへの疑問を述べているのです。

メンデルソン医師は、心臓病に高い効果があると認められる治療法は、

 

食生活の抜本的な

 

「改善」

と指摘しています。

それは


“高脂肪型”

の食事を改め、体を積極的に

「動かすこと」

この2つの組み合わせこそが、心臓病の諸症状を緩和し、

本当の意味での治療になることが

“実証済み”

であると解説するのです。

 

最高峰だとか、名誉だとかは医者の世界の間で交わされる

 

「ローカル」

 

な話に過ぎません。

 

患者にはそんなことは一切

 

“関係がない”

 

ことといわねばならないのです。

 

親にもらった大切な臓器を切り刻まれたくなかったら、

 

医者の言うことを決して鵜呑みにしては

 

「ならない!」

 

命丸ごと医療機関に投げ出してしまうのは、あまりに

 

“ハイリスク”

 

メンデルソン医師は本書の中で、繰り返しこう指摘するのです。

 

 

■頭が良くて正しくて

私たちはちょっとしたモノを買う際にも、

 

ネット上の口コミ情報を細かくチェックしたり、使用者のレビューを

 

徹底的に調べ上げたり。

 

こうした労力を

 

「厭わない」

 

ものです。

 

散々に調べ抜いた結果、結局

 

“買わない”

 

こうしたことだって、決して珍しくはないのです。

 

お買い物にはそれだけ慎重になるにも関わらず、

 

医者にかかるとなると、全てを

 

「丸投げ」

 

してしまう。

 

お医者さまの

 

“言う通りに・・・”

と盲信し、追従してしまう傾向がありますが、それが運命を

 

「あらぬ方向」

 

へと導いてしまう。

 

こうしたことだって少なくないのです。

 

医者を“先生”と呼んだり、諸手を挙げて信じたり、

 

頭が良くて

 

“品行方正”

 

そう決め込んでしまう私たちの姿勢にも

 

「大きな問題」

 

があります。

 

医療側が仕掛けてくる無用でキケンな手術を防ぐために
 

最低限必要となる

“医学知識”

を蓄える努力も忘れない。

この必要があるのではないかと感じています。

 

 

 

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