無農薬・無添加の食材を一瞬で無に帰してしまう!アノ生活必需品の正体とは!? | 医者ギライ・クスリギライのための1日10分!医食同源・自然食実践ブログ

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普段から、


“食の安全”

 

 

にはできるだけ気を配っている。

可能な限り、

「無農薬・無添加」

の食材を選んで買うようにしている。

このように努力されている方も、少なくないのではないでしょうか?

でも、

せっかくの食材もアレを使うが故に、

“台無し!”

にしてしまっているケースも少なくない。

便利であるが故に、ついつい使ってしまうのですが、

 

それがせっかくの

「高い投資」

を無に帰してしまう。

 

そんなケースが自然食愛好家の方々の中にもみられるのです。

無農薬・無添加の食材を台無しにしてしまうモノとは

“一体何か?”


そこで今回は、「反自然物」について考えることで、

医者を遠ざけ、クスリを拒む。

そんな生き方のヒントについて述べてみます。

 




■やめるべきは!?
便利だけど、

せっかくの食材をダメにしてしまうモノとは、

「電子レンジ」

です。

もしあなたが自然でムリのない食生活を心がけるなら、

 

この使用は今スグ

“中止”

した方が良い。

理由は

「反自然」

だからです。

自然の摂理に則して作られた食材も、電子レンジを使っただけで、

“キケン”

なものへと変化してしまう。

このような現象を起こしてしまうのです。

冷凍食品や半調理品などは、忙しい私たちの

 

頼もしい味方

コチコチに凍った肉や魚もスグに

「解凍」

冷めたおかずやご飯もわずかな時間で

“ホカホカに!”

コンビニの

 

「温めますか?」

 

はすっかり定着しているのです。


もはや電子レンジは私たちの

「生活必需品」

になっているのです。

実際に、有機野菜の宅配業者のカタログを見ても、

“レンジでチンするだけ!”

なんて食材がたくさん売られているのです。

でも、

やっぱり不自然だよな・・・
どこかに無理があるんじゃないの?


そう思われる方も少なくないのではないでしょうか。

ウチは
 

絶対使わない!」

たとえあなたがそうであっても、

“自然食レストラン”

においては使われているケースが少なからずあります。

電子レンジの問題は指摘されることが極めて

「少ない」

こうした面もあるのです。


■栄養と異物
昨日、

 

美味しかったおかずを電子レンジで温める。

すると気のせいなのか、何だか

 

“味が違う”

美味しくない。

こうした経験があるのではないでしょうか?

自然食レストランでも、電子レンジを使っているところがありますが、

たいていは

「美味しくない」

これは食材の中の

“アミノ酸”

の構造が電子レンジによって

「変化」

してしまうことが理由と解説されるのです。

食べものの旨みを決定づける成分は

“アミノ酸”

そういってよいと思われます。

化学調味料がうま味調味料と言われる理由は、

 

アミノ酸を化学的に操作し、培養しているから。


化学調味料を使えば、劣悪で味も風味もないような食材に、

“濃厚な旨味”

を付け足すことができるのです。

そんなアミノ酸も電子レンジを使うだけで、変性してしまう。

アミノ酸には

「L型」と「D型」

の2種類があります。

自然な食べものには「L型」のアミノ酸が含まれていますが、電子レンジを使うと

「D型」

へと変化していきます。

「L型」には旨み成分がありますが、「D型」には

“それがない”

つまりアミノ酸が変化することによって食材の旨みが

「喪われてしまう」

このように解説されるのです。

そして単にマズくなるだけに留まらず、D型に変化したアミノ酸は、

 

体の中では

“異物”

と判断されてしまう。

人体ではL型のアミノ酸は消化吸収されて、

「タンパク質合成」

などの材料になりますが、D型は体内に

 

“存在しない物質”

つまりは異物。


人体は異物の侵入に対しては、

「活性酸素」

を撒き散らすことで対抗するのが常ですが、

 

活性酸素が過剰になれば、正常な細胞にまで

 

“攻撃”

 

を加えてしまう。

電子レンジを使うと白血球の数が

「増える」

といわれる由縁です。

白血球は体の免疫部隊で、異物の侵入に対して、

“無害化”

を図る働きがあります。

活性酸素の発生は、白血球の働きによるものと説明されるのです。

無農薬のお米や野菜、無添加の食材、抗生物質や成長ホルモンを使っていない肉魚。

 

それらの食材も電子レンジを使うばかりに、

「意味のない」

ものになってしまう。

 

実に残念な結果を招いてしまうのです。

 


■大切な栄養が・・・
電子レンジは、

食べものの分子に

「アクロバティック」

な動きを与えます。

水の分子の性質を利用し、向きを

“反転”

させたり、

「逆転」

させたりすることで、1秒間に

“24億5千万回”

ともいわれる超高速の

「振動」

を加えることで、分子同士の摩擦を生じさせるのです。

その摩擦熱の働きにより、素早い

“解凍や温め”

が可能になる。

つまり電子レンジを使うとは、自然界では起こり得ない動きや振動を

「加える」

ことを意味している。

それにより、美味しくて自然なはずのアミノ酸の構造を

“マズくて危険”

な物質へとに変化させてしまう。

こうしたことになるのです。

電子レンジを使うことのデメリットはアミノ酸以外にもあります。

使えば食材に含まれる大切な

「酵素やビタミン」

なども損なわれてしまう。

そう警告する研究もあるのです。

せっかく高いお金を出して買った食材も、電子レンジを使ったがために

栄養も旨味も

“損なわれてしまう”

それは自然食材が

「危険食材」

に変化することを意味している・・・。

このように解説されるのです。


■代替品は!?
電子レンジは便利なものではありますが、

 

食の安全に対するあなたの努力も投資も、全て

 

「無に帰してしまう」

 

危険性があります。


冷凍品はできるだけ

 

“自然解凍”

 

を行うこと。

 

これが基本になります、。

 

どうしても使いたい場合はスチームレンジなども売っていますので、これに変えた方が良いと思います。

 

スチームレンジも色々ありますが、中には電子レンジ機能と併用させているようなものもあります。

 

なかなか購入判断が難しい面もあるのですが、以下に紹介する商品は正真正銘の

 

「スチームオーブンレンジ」

 

です。

 

お値段は少々張りますが、自然解凍が難しいのならチェックしてみてはと思います。

 

再三お伝えしていますが、自然に対して、スピードを求めれば、

 

犠牲になるのは

 

「味と安全性」

 

です。

 

そして電子レンジを使うことを前提にした商品を扱う自然食業者には

 

“猛省”

 

を求めたいところです。

 

 

 

 

 

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