【100日ブログ 第4期 ☆ 8日目】
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わたなべゆうさんのカウンセリング。
前回の宿題、「本音に気づく」
「気づいたら、行動におこす必要はありません。
ただ、気づくだけ。
ただ、気づいたら、
よしよし、って肩でもさすってあげてくださいね」
翌日から、自分の本音をさぐっていく。
ちょっとしたことでも。
ささいなことでも。
「本当の私の声はどこにあるんだろう?」
「本当は、どうしたいんだろう?」
「本当は、本当は、本当は・・・」
自分の本音に気づいていく過程。
「本当は、本当は、本当は・・・」
闇が、暴かれていく。
砕け散っていたカケラが
バラバラだったピースが
どんどん繋がって、
大きくなっていく。
本音が正体を見せ始める。
朝、布団の中で目が覚めた。
死にたい
そう思った。
死にたい。
身体中に震えが走る。
ソンナコトヲオモッテハイケナイ
イキルンダ!
コウゲンビョウ、コクフクスルンダロ?
イキテクンダロ!
シヌナンテカンガエテハイケナイ
叱咤激励する自分の声。
ソンナコトハカンガエテハイケナイ
ソンナコトハオモッテモイケナイ
ソンナコトヲカンガエテハダメダ
シッカリシロ!
ガンバレ!
でも、震えが止まらない。
涙も止まらない。
布団から出られない。
死にたい、
死にたい、
死にたい、
死にたい、
死んでしまいたい。
死んで、消えてしまいたい。
塵になって、風にふかれて、
自由になりたい。
一生、治らないかもしれない。
一生、薬を飲み続けて、
もしかしたら、
副作用で歩けなくなるかもしれない。
怖いよ
苦しいよ
悔しいよ
どうしていいかわからないよ
こんなの嫌だ。
イヤダイヤダイヤダイヤダイヤダ
イヤダイヤダイヤダイヤダイヤダ
イヤダイヤダイヤダイヤダイヤダ
イヤダイヤダイヤダイヤダイヤダ
イヤダイヤダイヤダイヤダイヤダ
死にたい。
全て無かったことに。
死にたい
真っ白な世界へ。
死にたい
何もない無の世界へ。
全て、消し去って、
終わりにしたい。
肩をさする。
よしよし、なんてもんじゃない。
強く、ガシガシ、ガシガシ、
ガシガシ、ガシガシ。
強く強く、
自分の肩をさすり続ける。
ガシガシガシ
ガシガシガシ
ごめんね、つらかったね。
ごめんね、気づいてあげられなくて。
ごめんね、怖かったよね、
ごめんね、
きづいてあげられなくて、
ごめんね。
ごめんね、死にたいと思うほど、
苦しかったし、
悔しかったし、
つらかったね。
ごめんね、ごめんね、ごめんね、ごめんね・・・
はじめて、見せた
魔王級の最大の本音。
私の、本音。
はじめて、出会った私の本音。
抱きしめるように
布団の中で、肩を強くなで続ける。
ガシガシガシガシ
ガシガシガシガシ
ゆうさんの言葉が蘇る。
ガシガシガシガシ
ガシガシガシガシ
「気づいたら、行動におこす必要はありません。
ただ、気づくだけ。
ただ、気づいたら、
よしよし、って肩でも
さすってあげてくださいね」
ガシガシガシガシ
ガシガシガシガシ
死にたかった。
こんなの嫌だった。
ずうっと、ずうっと、
穴倉奥底に、
地底の奥深くに、
深海に沈め、
葬り去って
見なかった
聞こえなかった
知らなかった
気づかなかったことにしていた
私の本音。
きっと、ずっとずっと
毎日毎日
穴倉の底から
地底の奥深くから、
あらん限りの声をはりあげて、
叫んでいただろうに、
聞こえなかった
私の本音。
シニタイ・・・
泣き疲れて、
肩をさすりつかれて
いつの間にか
ふたたび眠りの中へ・・・・
目を覚ましたときに、
思ったことは、
死にたいという感情に
良いも悪いもない、という事。
その感情に
善もなく、
悪もなく。
ただ、あるだけ。
ソンナコトハカンガエテハイケナイ
ソンナコトハオモッテモイケナイ
ソンナコトヲカンガエテハダメダ
そう思っていた過去の私。
全ての感情を
JUDGEせずに、
受け入れよう。
そういう感情も
思っていいんだ。
だって、つらかったから。
だって、くるしかったから。
だって、くやしかったから。
だって、さみしかったから。
そこに、その感情が
あるのだから。
それが、まぎれもない
私の事実なのだから。
湧き上がる感情。
蓋をせずに、
ただ、ただ、
受け止めていく。
ただ、そこにある。
存在している。
静かに、
音もなく、
微動だにせずに、
閉眼して、
瞑想している菩薩のようだ。
厳かで、
煌めいていて
神秘的でいて
時には重く
時には軽く
時には黙し、
時には弾けて
私の本音。
全部、全部、そのまま
まるごと、全部
認めてあげるだけ。
潜在意識の中で、
隠してかくして、
奥底に秘め、
温め続けた
死にたいという感情。
一旦日の光を浴びたら、
次の日から、
顔を出さなくなった。
全てを
無限にひろがる両腕に
抱きしめていく。
死にたいという感情。
そこにいてもいいよ。
また、会ってもいいよ。
もう、隠れなくても
大丈夫。
いつでも、私はここにいるから。
あなたを観ているから。
大切な私の本音。
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ゆうさんカウンセリング
STEP1:本音に気づく
行動はしなくてもよい。
本音に気づいたら、自分をよしよししてあげる。
STEP2:自分のペースと心地よさに気づく
うまくいったときはどんな時? ⇒今、ここの段階
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ありがとう、私の本音