膠原病、SLEと診断されて。
なんで私が?
どうして?
そのあとに思ったことは
「なんとかしなくちゃ!」
自然治癒とか、スピリチャルに関心があった私。
とにかく、西洋薬は体にいれたくなかった。
「なんとかしなくちゃ!」「早く、ステロイドを絶たなくては!」
そして
「どうしたらいいの?」
「何が悪いの?」
「どこを修正すればいいの?」
とにかく、焦って焦ってぐるぐる・・・
どうしていいかわからず、
体の不調に苦しみ、
何度泣いたかわからない。
悔しい、悲しい、情けない、
いまだに、薬は減りもしないし、
膠原病は克服もしていない。
でも、最近思った事がある。
病気に感謝、なんて思えない。
病はGIFTなんて思えない。
でも。でも。でも。
これだけは言える。
病気にならなかったら、
出会ってなかった人・ものがある。
☆感情の蓋をぶちあける凄腕メンター K氏
☆二胡が肩関節の痛みで弾けなくなってしまってはじめたライアー
☆入院中、勇気をもらったわたなべゆうさん
☆克服の道しるべをつくってくれたNKG
そこには感謝があることは事実だ。
会いたくなかったけど、
主治医のO先生、ステロイドたち、も・・・ね。
病気になったおかげで、
いろんな体験をさせられて、
それは続行中・・・
これからも、きっといろんな人やものに出会っていくのだろう。
病気がきっかけ。それだけは言える。
今、難病で大変な誰かにも、
なにかの希望の人や出会いがあるといいなぁ・・・