増えた職業病
自販機オペレーターだった頃は、常に自販機に目がいってました。どんな商品 が入ってるかとか、どんな設置環境なのかとか、どこのオペレーター会社が管理してるのかとか。
想像を膨らませて、どんな条件で設置してるのかなとか、売上どのくらいあるのかなとか。
道やお店を覚える基準にしたりもしてました。
今もそれは変わりませんが、加えて、ガスボンベを探すようになりました。どこに設置してるのかなとか、交換しにくそうだなとか。
でもガスボンベって大抵、表からは見えないところにあるんですよね。そんな時は、あの辺かなって想像します。
給湯器があそこならあの辺りかなとか、あの物陰怪しいなとか。
敷地内に入ってまで見に行くことは、さすがにしません。さすがにね。
関わっているものだから、気になるんですよね。自分の業務に参考になるものが何かあるかもしれませんしね。
ただガスボンベは自販機と違って、道やお店を覚える基準にはならないですね。
緊急だから…?
まず、この度の能登半島地震で被害に遭われた皆様、心よりお見舞い申し上げます。一日も早く安心安全な日々が過ごせますよう祈っております。
そんななか、石川県の高校に設置されていた自販機が壊され、中の飲料水が取り出されたと報じられました。
報道によると、自販機は「災害支援型自販機」。自販機の鍵は、オペレーター会社と設置先双方が1つずつ持ち、何かあれば設置先が自販機を開け、お金を入れなくとも商品を取り出せるのです。
自販機には、災害支援型自販機だとわかるように表示がしてあるはずなので、設置先に言えば対応していただけたはず。当時は、同所には責任者はいなかったらしいですが、だからといって自販機壊して中身取っていいとはならない。「緊急だから」壊して取っていいともならない。周囲の方に配ったというのも、肯定材料にはならない。
オペレーター会社は被害届を提出したようですが、これは当然だと、私も思います。
元自販機オペレーターとしては、残念な事案だなと思いました。
