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お気楽闘病記

shiyohのツラいだけじゃない、笑いがいっぱいの子宮頸がん闘病記。

インドの交通手段

インドでは車の他に、サイクルリクシャーオートリクシャーがたくさん走っています。
車が入れない狭い道などはサイクルリクシャーが便利なようです。乗り降りが結構大変ですが、特に手伝ってくれませんww リクシャーを利用する際には、ドライバーと値段の交渉などをするのですが、インド人はYESの時に小首をクィっとかしげるのです。日本だと「う~ん」とか「いやいや~」というどちらかというとNOっぽいので反対ですね。最初は不思議な感じでした。


では、本題の旅行記。ガンジス河の朝日と沐浴見学です。

沐浴は早朝行うのが良いとのことで、見学も夜明け前に出発します。
でも、出発の前にホテルのお部屋でモーニングチャイコーヒーをいただきました。

モーニングチャイ

朝5時のルームサービスです。さすがヴァラナシのホテルねん。


夜の喧騒とは違って、朝の道は穏やかでした。まだ涼しいのでわんこが元気に走り回っていましたよ。
しばらくすると、前の晩にプージャを見たガートに到着~!

ガンジス河の朝日

既に朝日が昇り始めていますが、天気もよく、とても綺麗な朝日を見ることができましたキラキラ

ヒンドゥー教徒にとってガンジス河自体が女神として崇められ、特にこのヴァラナシはもっとも神聖な場所とされているようです。
ガンジス河で沐浴をして身を清め、死後は遺灰を河に流すことを望むそうです。


ガイドのサチさんにボートの交渉をしてもらい、ディヤと呼ばれる献花を購入してボートに乗り込みます。

献花

マリーゴールドが可愛いです。マリーゴールドはヒンドゥー教徒にとって、生命や永遠、健康の象徴との事です。へぇぇ。いろいろ願いを込めて川に流しました。
水面に置いた途端、あっという間に下流に流れていってしまったので写真は撮れずあせる


昇り始めた朝日を手に乗せてみた↓
朝日とワテクシ

ボートがユラユラするので何枚も撮ってようやく成功(笑)


夜には分からなかったけれど、とてもカラフルな街並み。

ボートからの眺め


とても重厚な作りの建物もあった(ガイドさんが説明してくれた気がするけれど、何の建物か思い出せない。ネットで検索してもよく分からない^^)

ボートからの眺め

まだ水が冷たいのか、沐浴をしている人はあまりいません。



洗濯風景

洗濯をしている人はいました。

ちなみに、ガンジス河では、遺体を火葬してその灰を川に流しますが、火葬できない場合(子どもや妊婦、お金のない人、動物)はそのまま川に流すそうです。

・・・そこで洗濯!?

とも思いましたが、洗濯しているのは火葬場よりもちょっと上流です。
そうは言ってもゴミがすぐ横に捨てられたりしているから、上流も下流もあまり関係ないかな。

でも、不思議と水は臭くありません。
朝日に水面が照らされ、時折ディヤが流れてくる川は美しく見えました。


ということで、聖水と呼ばれるガンガーに手をつけて清め、お水を少しいただきました。

ガンジス河の水をいただく

聖水ゲット~!ヒンドゥー教徒は故郷にこの水を持ち帰り、親戚一同に配るとか。ほぅ。

ワテクシ

NONさんも元気です。
NONさん



ボートは上流に向かって漕いでいましたが、途中でUターンして下流へ向かいます。

ガンジス河の眺め

ゆっくりと時間が流れているような、なんとも言えない美しい景色でした。




下流に進むと、火葬場がありました。火葬場の写真撮影は厳禁と聞いていたので、カメラをしまおうとしたら、ガイドさんに「近くでの撮影は出来ないけれど、遠くからならば大丈夫」と言われました。


火葬



まさにそこで遺体が焼かれていたのですが、日本の火葬のように狭いところで焼かれるよりも青空の下で焼かれる方が気持ちよさそうだな・・・と思いました。
どなたの火葬なのか分かりませんが、そっとご冥福をお祈りして撮影させていただきました。





火葬場近くまで行ってから、再度Uターンして元のガードに戻るのですが、ガートには沢山の人が集まってきていました。白い帽子の団体さんが見えます。

人がワラワラ

いつの間にこんなに人が!! それにしても柱の大きなシバ神の絵、迫力があります。


ガートにつくと、白い帽子の団体さんが沐浴を始めていました。
中央に聖人とよばれる人がいて、それを取り囲む人達でエラい事になっていました。

聖人も沐浴



そんなことはお構いなしに、手前では女性たちが沐浴を始めていました。

フリーダム。

一般人も沐浴



ボートを降りてから、沐浴の後に訪れる人が多い人気のチャイの店でチャイを飲みました。

チャイ

ガンガーの水じゃないよね・・・?とか思いつつ、そ~っと一口飲んだら美味しい~!!
おっちゃん、有難う!美味しいよ!

入れ物も素焼きのカップで風情があっていいねぇ~!
と思ったら、みんな飲み終わったらカップをバシバシ捨てている!

サチさんいわく、ヒンドゥー教では人の使ったものは不浄とされているので、使い捨てなのだそうです。

ふーん。。。と私達もカップを捨てる。
勿体ないね・・・と思っていたら、サチさんが新しいカップを「お土産にどーぞ」と持ってきてくれた。ナイス!ガイドさんラブラブ


前の晩のプジャーと今回のボートでの見学、どちらもとても感動的でしたアップ


タージマハールさえ見られれば・・・と思っていたのですが、ヴァラナシにも来て良かった!
ヴァラナシが大好きなNONさん、誘ってくれて有難う!!

ガートから車まではオートリクシャーに乗りました。
オートリクシャー

乗り心地はオートリクシャーの方が良いし、速いのですが、観光するにはサイクルリキシャーのほうが見晴らしが良かったです。のんびり見て回るならサイクル、さっさと移動ならオートってとこですかね。


その後はちょこっとバーラト・マータ寺院を見学。
インドの愛国心を感じる寺院。

バーラトマータ寺院
バーラトマータ寺院


でも、寺院よりも街の風景の方が楽しい!


朝市

朝市。新鮮そうな野菜がいっぱい。

牛も朝ごはん

サチさんが野菜を買って牛にあげました。 モグモグ。


モーニング牛

車に乗ると、別の牛がご挨拶してくれました(笑)
牛「モゥ~帰るの?」と言っているに違いないww


ようやくホテルに戻り、遅めの朝食。

朝食

流石にお腹が空いたので、いつもより多めに食べました。


ホテルをチェックアウトして、最後にドアマンと一緒にナマステ~。

ナマステ


空港に行く前にお土産屋さんに寄りました。
シルバーアクセサリーが手ごろなお値段で買えたので、ジェイミー・ぴよ・ワテクシの3人お揃いのものを買ったり、お友達へのお土産を購入。

お土産屋さん

お店の方は、日本語がとても上手でしたグッド!
チャイを飲みながらゆったりと買い物ができて満足~。


その後は、サチさんオススメの南インド料理のお店でランチ。

南インド料理

美味しかったのですが、流石に朝食が遅かったので全部は食べられず、残念。


ランチの後、ヴァラナシの空港からニューデリーに戻りました。


長くなったので今回はここまで。
次回はヴァラナシからアグラへ。
素敵なホテルでヒャッホー!という内容の予定です。


一緒にインドの旅をしてくれたNONさんのブログはこちら
>インド4コマ


インドに来て結構疲れるのがしつこい物売りでした。
「ガイドブックあるよ」「ハガキあるよ」「安いよ」「全部で千円~!」などと言いながらず~っとくっついてきます。
どんなに断ってもメゲないあたりは、渋谷のキャッチよりも根性があるけれど、どんなに言い寄られても買わないものは買わない。それでも目の前に商品を持ってきて食い下がる。
この攻防はちょっと疲れました。


さて、本題に戻り、お気楽旅行記3です。

今回はガンジス河のガート(沐浴場)で行われる『プージャ』の見学です。
プージャとは、日没後に礼拝僧が火を掲げ、ガンガー(ガンジス河)に祈りをささげる儀式です。
この儀式は毎日行われるそうで、ヒンドゥー教徒や観光客が多く見学に来るそうです。

ということで、車では途中までしか入れません。

ここでサイクルリクシャーに乗りました。
サイクルリクシャーは自転車で引く人力車のようなものですが、浅草の人力車みたいなのを想像してはいけません。リヤカーのようなモノにイスと屋根がついているという感じで、乗り心地は決していいとは言えません。そして、数分おきにドライバーがニヤニヤしながら「チップちょうだいね」と要求してくる。でもまぁ、少し高い位置からヴァラナシの喧騒を見るのも悪くないかな。

サイクルリクシャー



下車して雀の涙ほどのチップを渡したら不満そうだった。でも、ガイドのサチさんがリクシャーの料金と一緒にさらにチップを渡したら上機嫌で去って行きました。


日没前にメインガートに到着。
ガートの手前にある寺院(?)をちょっと覗いてみた。


寺院


ガネーシャを祀ってありました。


ガートにはかなりの人が集まってきています。
ボートに乗って川から見学する人もいますが、私たちは岸から見ることになっていました。

夕暮れのガート

当然のように牛や犬もいました。(↓NONさん撮影)

牛もきた

ここでもアクセサリーやヒンディーを売りに来る人多数。全部無視(笑)

ガートに集まる人々

↑日が沈み、みんな「そろそろかな?」状態。

ようやく6人の礼拝僧が現れました。



6人の礼拝僧

2人目、ロックオンラブラブ
(後から写真をみたら左から3人目もイケメンだった!)


こっちに来て!という願いが叶ったわけではないが、ちょうど左から2番目の僧侶が目の前に来た!

イケメン僧侶


いや、しかし、しかしだよ。
厳粛な祈りの儀式でイケメンに浮かれるのも失礼かな?と思って、黙っていたら、隣にいたNONさんが
「イケメンが私たちの目の前に来たねラブラブ」って言ってくれた(笑) 
ああ、友よ!同じ気持ちで良かったよ!

という訳で、心おきなく 祈りの儀式を堪能しつつ、イケメン僧侶の姿をガン見しました。

祈りの時に使う道具はいくつかあるようですが、最後のランプのような形をした道具がとても素敵でした。

イケメン僧侶
イケメン僧侶



耳に残る音楽と鈴の音、やっぱりなんだか凄いな!という儀式でした。

プージゃは約1時間程度。終わった途端に見に来ていた人たちが一斉に帰路に着くのでものすごい人でした。帰りはリクシャーには乗らずに車が入れるところまで徒歩で移動。

この交通量で信号ナシかぃ!という感じですが、意外にも普通にカメラで動画を撮影しながら歩けました(笑)




この後、私たちの車の到着を待っている時に、広島から1人でインド旅行に来ているという女性に会い、「いや~、すごいですね~!」なんて話していました。彼女のガイドさんはタカトシのタカ?(坊主じゃないほうの人)に似ていてちょっと笑えましたww


興奮冷めやらぬままホテルに到着。

思いの他ヴァラナシのホテルがいい感じだったので、夕食後にwifiを1時間レンタルしてみました。案の定、ネットの接続はやや不安定でしたが、何とか帰りの飛行機のWEBチェックインと座席指定が完了。残りの時間でfacebookやTwitter、家族にLINEを送ったりしました。
久しぶりのネットは楽しかった!

翌日は早朝のガンガーの沐浴を見に行くので早めに就寝。


ということで今回はここまで。

長文にお付き合いいただき有難うございました。

一緒にインドの旅をしてくれたNONさんのブログはこちら
インド人ってなんとなくターバンを巻いた人を想像しませんか?
実はターバンを巻くのはシク教の人達だそうです。
インドは、ヒンドゥー教が8割近くで、続いてイスラム教、シク教、キリスト教、ジャイナ教、仏教と信者が多いそうです。

ヒンドゥー教徒も正装の時はターバンを巻くそうですが、街で見かけるターバンの人はほとんどがシク教の人らしいです。ちなみにシク教の人は、身体が大きく、力も強いそうです。
その所為か分かりませんが、ホテルのドアマンはターバンの人が多いww

ってことで街で見かけたインド男性特集!

インド男性

インドの男性は短髪七三分けがすごく多いです。そして、洋服はTシャツではなく長袖シャツ。ストライプ率も高い(笑) 時々、長い髪の男性がいますが、すこしチャラい感じ。でも、そんな長髪クンの中にたまに奇跡のイケメンラブラブがいたりします(笑) あと、髪をヘナで染めている人も多かったです。
それと、インド人は肌が褐色で目が大きいので、すごく目ヂカラがある気がします。
あと、子どもは可愛い子が多いですね~。

・・・こういうのを語り出すとキリがないので、本題の旅行記に戻りますね。


2日目、エアインディアにてヴァラナシに到着。ヴァラナシの空港はとってもインドな香りがしました。
ヴァラナシでの車は若干小さくなりましたが、乗り心地は悪くありません。
運転は多少クラクションを鳴らす率が高いですが^^


ヴァラナシではまずはランチ! タンドリーチキンが美味しいというお店に連れて行ってもらいましたラブラブ

空港とランチ

ぉおおお!本当にタンドリーチキンが美味しい!スパイシーだけど、お肉が柔らかい!
その他にカレー3種(豆・じゃがいも・チキン)、ナンとライスが出てきました。じゃがいものカレーが美味しかったな~

食事の時にサチさんに「左手も使って食べてもいい?」と聞くと、「どうぞどうぞ」と言われました。
ということで両手、しかもナイフやフォーク・スプーンを使って食べましたサ。
なんか、インドでは左手は不浄の手だから気を使ってみましたが、旅行者には寛容なようです。
ちなみにサチさんはヒンドゥー教徒なのでお肉は食べません。そして、右手一本で上手に食べます。でも、結構テーブルにこぼしてたか(笑)

食前に飲んだスイートラッシーや食後のストロベリーアイスも美味しかったし、チャイも茶葉2倍!って感じで美味しゅうございました。

レストランにて

ところで、このレストランで写真を撮ってもらっている時に、ガイドのサチさんは写真撮影(特にスマホ)は得意ではないことが判明。今回はデジイチではなく、コンデジにしておいて正解だった。(埃っぽい土地にデジイチを持っていくのと、荷物が多くなるのが嫌だったのでコンデジにしたのです) ま、写真は自分で撮ればいっか。



ランチの後に、まずはヴァラナシのホテルに向かったのですが、


ヴァラナシの道はカオスだった!!!

↓動画 音が出ます




↓NONさん撮影のヴァラナシの道
道

ニューデリーの風景とは全然違います(ニューデリーにも牛はいましたが)


「こ、これは凄いところに来てしまったわい」という気持ちと「これぞインド!」というワクワク感が混じっていました。


しかし、牛がのんびりしていて可愛いラブラブ


そんなこんなでホテルに到着。
あら?ホテルはニューデリーよりも素敵。お部屋もスッキリしているしウェルカムケーキも用意されている。今度こそお湯も出ないホテルかも!と思ったけど。。。
いや、デラックスホテルチョイスのツアーだからね。そんな事ないんですよ。私の思い込みです。てへ。

ヴァラナシ

このホテルは遠藤周作さんの「深い河」にもちょこっと出てきたホテルなので、なんか嬉しい。

居心地の良いホテルでひと休憩してから、ようやく観光です(笑)
そーいえば、インドに来てからまだどこも観光してないじゃん。


で、最初の観光は仏陀初説法の聖地「サルナート」です。
いきなりヒンドゥー教ではなく仏教ざます。
そして、ブッダの予習は「聖★お兄さん」のみです。ホント、ごめんなさい。

ええと、悟りを開いたブッダが初めて説法を行った場所です。そこで説法を聞いた5人の僧侶が各地に教えを広めたらしいです。

『釈迦が悟りを開いた後、初めて説法を説いた地とされる。初転法輪の地。仏教の四大聖地のひとつ。鹿が多くいたことから鹿野苑(ろくやおん)とも表される。』(wikipediaよい引用)

サルナート

レンガの遺跡でが緑の芝生によく生えます。
左奥に見えるのがストゥーパ(Dhamekh Stupa)ここが、ブッダ初説法の場所です。


ストゥーパを目指しつつ、ヴァラナシの喧騒が嘘のような静かな場所を眺めます。



サルナート


菩提樹の根っこさえ、神秘的に見えてくるから不思議。。。

菩提樹の根っこ

その菩提樹を眺めていると、野良わんこが近寄ってきました。

わんこキター

日本だと野良犬ってちょっと危険な感じがしますが、インドの野良犬はとっても穏やか。
バッグに手を入れると何かもらえるのかな?って顔をします。

天使わんこ

ぎゃー!なにこの子。天使わんこ!?ってくらい可愛い。
どことなく表情がリクに似ていてなおさら可愛い。
でも、何もあげられる物もないし、流石に狂犬病の予防接種をしていないであろう犬を愛でるのはキケンそうなので、じっと見つめ合って終了(笑)
その後、わんこのお母さんが迎えに来てさようなら~。
ああ、インドのわんこ可愛いラブラブ


わんことお別れしてからようやくストゥーパに到着。
遠くからはただのボッテリした塔だったけれど、近くにくると彫刻が素晴らし!!

サルナート

↑これは蓮の花かな? 

ストゥーパは6世紀にアショーカ王によって建てられたもので、高さは43.6mもあるそうです。
ところどころ、崩れていて残念です。13世紀のイスラム侵入の際に壊されたらしい。


ここでは多くの仏像も出土されたそうですが、こちらは同じ敷地内の考古学博物館にいかないと見られないらしい。ま、仏像は京都でも見られるからいいか。。。

ところで、鹿を見ないな~と思ったら、奈良の鹿公園のように放し飼いではなく、柵の中にいました。


玉木宏はいませんでした。これまた残念あせる


つづいて、ムルガンダ・クティ寺院へ。

ムルガンダ・クティ寺院

ここは1931年にスリランカ人によって建てられた仏教寺院。日本人画家:野生司 香雪(のうずこうせつ)による『お釈迦様の生涯』を描いたフレスコ画があります。


フレスコ

中には靴を脱いで入ります。入口を振り返るとお釈迦様誕生の絵。右のわきから生まれたんですね~、お釈迦様。とても繊細で美しいフレスコ画です。ここから右回りにお釈迦様の生涯が描かれています。写真撮影はOKです。さすがにフラッシュは禁止だと思う。


フレスコ:イケメン

一番最後の絵。

・・・ちょ!!!この褐色の男性は誰でしょう?
奇跡のイケメンですか?(ごめんなさい)

男性の後ろの輪が手のひらの形なのも素敵ですね。
↑とってつけたような感想ですが、本当に美しい絵です。


奥には仏像と祭壇があります。金ピカ!

仏像

この後、僧侶がきてお経を唱えていましたが、日本のものとはやっぱり違いますね。
ちょっとお布施をしてこの場を後にしました。


日本から来た人はここを訪れる人が多いのかな?もうちょっと仏教の勉強をしておけば良かったと反省。

ちなみに、サチさんに「インドではあまり宗教による争いがないように見えるけど?」と聞くと、インドはおおもとにあるのがヒンドゥー教で、ヒンドゥー教には沢山の神様がいるので、他の神様にも寛容なのだと教えてくれました。そういう意味では、日本も日本神話には沢山の神様がいるし、通じるものがあるのかな~なんて思ったのでした。



さて、この後はガンジス河のガート(沐浴場)に移動です。

ヒンドゥー教の聖地、ガンガーの様子は次回にします。


今回も長文にお付き合いいただき、有難うございました!