2011年西村マリーンズはとにかく打てなかった。
その要因は多数挙げられる。
・大松、金の不振(金に至っては自信を失い帰国)
・移籍したショート西岡に変わるショート荻野貴の故障
・井口の後半戦の不調(緊急補強したカスティーヨもイマイチ)
そして何より、
『サブローの放出』
である。
特にサブローの放出に関しては、打力のある選手の流出だけでなく、内部分裂をもたらし、球団代表・副代表が辞任するという事態にまで陥った。
また、シーズン後半にイースタンリーグの最高出塁率をマークした、角中勝也が台頭してきたものの、荻野貴に変わるショートに目立った選手が現れなかったこともマイナス要因として挙げられるだろう。
…と、ここまではよく言われていることだが、ワタシはもう少し踏み込んで考察していきたいと思う。
マリーンズの特徴と言えば、
『俊足の選手が多い』
ということになるかと思われるが、かたやこんなデータもある。
(パリーグチーム盗塁数)
ソフトバンク:180
北海道日本ハム:88
埼玉西武:88
オリックス:49
東北楽天:130
千葉ロッテ:101
実は、足の早い選手が多い割にはチーム盗塁数はさほど多くなく、1位のソフトバンクと比べるとその6割ほどしかない。
内野安打は確かに多いが、かと言ってそれが出塁率の向上に繋がっているわけではない。
この理由、ワタシは西村采配にあると考えているのだが、それについては次回触れたいと思う。
2月4日。
ボロボロだった1月終わりとは打って変わり、連勝スタートとなった2月。
この調子で今日も勝ちたいところですが、果たしてどうなったでしょうか。
とりあえず、まずはデータ・スランプグラフを見る限り良さげな、
『新鬼武者(B22R20 1/112)』
へ。
低確強チェリー:/1
高確スイカ:0/2
高確強チェリー:1/2
17 赤7
47 バケ
112 蒼剣(高確強チェリーで当選)+10強チェリー)
12 やめ
…も、高確スイカ&低確強チェリーを合わせて3発スルーしたためやめ。
見切りとしては少々早いかもしれませんが、他にも良さげな台があっため、そちらに移動します。
台移動(B27R25 1/121)
低確強チェリー:/1
高確スイカ:2/2
高確強チェリー:/1
369 青7
81 蒼剣(高確スイカで当選)
595 青7
6 蒼剣(高確スイカで当選)+50(スイカ)+100(スイカ)+50(スイカ)+10(中段チェリー)+10(強チェリー)+30(強チェリー)+10(弱チェリー)
11 青7(蒼剣中)
178 バケ(蒼剣中)
12 やめ
高確スイカから2発ラッシュを引き当てたものの、上乗せの仕方から考えて恐らく奇数。
そして中段ベル確率が、
『1/90』
ほどだったため、恐らく設定は、
『1かな?』
と。
3や5の可能性もなくはないですが、中段ベルが悪いとなれば続行はできません。
その後は打てる台が見当たらず、またしてもさまよいタイムへ。
10分ほど良さげな台を求め、ワタシは各シマを練り歩きます。
…したらば。
『アイムジャグラーEX(B17R23 1/139)』
こんな台を発見。
普段であれば、
『ボーナス合算1/138』
を目安にしているため、いくらバケが良くても打たないんですが、さすがにしびれを切らせてしまいまして着席することことに。
…ま、実際はここまでバケが引けていれば5以上の可能性は高いんですけどね。
7 ビッグ(チェリー)52 バケ
160 バケ(チェリー)
63 バケ
16 ビッグ
182 ビッグ
142 バケ
81 ビッグ(チェリー)
109 テンパイ音ビグ
52 やめ
これが大正解で800枚弱の獲得に成功。
バーテンパイで7テンパイ時の音が鳴るという、非常に分かりづらいプレミアも出まして、新鬼武者での負債を一気に捲ることができました。
…しかし、結局今日もヒキに助けられただけとなってしまいましたね。
またマイナスのほうに収束が来なければいいんですが……。
本日の戦績 +2.4k
新鬼武者 -12.4k
『2台とも』
(設定期待値:1
機械割:98.5%
期待収支:-1.48k)
アイムジャグラーEX +14.8k
(設定期待値:5
機械割:104.2%
期待収支:+2.18k)
今月の収支 +32.8k
3勝
今月の期待収支 +16.81k