今回のスロウスロットは、前回に引き続き、
『勝つための立ち回り(下見後編)』
ということで、下見の際どこに注目すべきか、という点についてお話していきたいと思います。
ワタシの場合、ホールに着いたらまず、各シマを一回りします。
そこで、ある程度その日の出玉状況を把握します。
どのシマが出ているか?
出ている台はどのあたりか?
大まかに目星をつけます。
続いては、データ機器で過去数日間のスランプグラフをチェックします。
これにより、具体的に狙い台を絞ります。
狙い台の絞り方は、以前も書きましたが、店の傾向に合わせるようにします。
すなわち、過去数日間凹んでいる台を上げてくる傾向にあるのか、高設定を据え置きしやすい傾向なのか、プラスマイナス0の台を上げてくるのか、ということになりますが、こればかりはホールによって、また設定を入れる人によって変わってきますので、ホールに通い、どういう傾向なのか見極める必要があります。
この辺は一概に言えませんので、実践記でなるべく事細かに伝えようと思っております。
次回はいよいよ実践編。
朝一、昼一、夕方における立ち回りについて書いていきたいと思います。
2010年10月17日。
この日は日曜日の実践ということで、ワタシは朝からいつものホールへとやって来ていました。
一応狙い台は定めていますが、はっきり言って自信はありません。
と言うのも、このホール、土日に高設定を入れる台数が極端に少ないんですよね。
…だったら打ちに来るな、という話ではありますが、そこは新鬼武者が打ちたいですから。
仕方ありません。
さて開店。
無事狙い台をGETしまして打ち始めます。
55 バケ
245 蒼剣+80+10+50(低確強チェリーで当選・スイカ強チェリー弱チェリー強チェリー)
27 青7
29 バケ
70 青7
9 蒼剣+40(弱チェリー強チェリー)
34 青7
84 やめ
低確強チェリーから蒼剣ラッシュに結び付き、うまいこと上乗せしたものの、中段ベルが全く上がらないためやめ。
…まぁ、
『2』
ってことなんでしょう。
その後もう1台打ち、54Gで赤7を引いたものの、高確スイカをスルー。
まだそれだけではわかりませんが、周りの台の中段ベル確率が良くなく、ラッシュの突入率もよろしくない感じなので、状況的に高設定は入っていないと判断。
浮いているうちに撤退することにしました。
いわゆる、
『勝ち逃げ』
ですが、それができるのもまた新鬼武者のいいところでしょうね。
本日の戦績 +7.2k
新鬼武者 +7.2k
(設定期待値:2
機械割:100.2%
期待収支:+0.11k)
今月の収支 +85.6k
3勝
今月の期待収支 +13.65k