2010年２月11日。
ワタシはこの当時、ある機種に注目していました。
その機種とはコチラ。
『あしたのジョー』
なぜあしたのジョーに注目したのか？
それは当時のフリートークで散々書いた覚えがありますが、簡単に言いますと、
・主力機種として扱うべく、そこそこの台数を入れたにも関わらず、早くも客が飛びつつあるため、稼働を維持するために高設定を入れてくるであろう。
・設定６の機械割が107.5％しかないようで、高設定を入れないと出ない。
なので高設定を、むしろ設定６を頻繁に使ってくるであろう。
・明確な設定差がなく、段階的に差がつけられているため、設定看破は難しい。
なので、６をぶん回される可能性が少ないため、高設定を投入しやすいであろう。
そう読んだんですよね。
なので、この当時ワタシは、ホールに着くなりまず先にジョーのシマをチェックするようにしていました。
とは言っても、ホールのデータ機器では判別不可能なので、スランプグラフを見ます。
（高設定ほどＡＲＴにとつにしやすい、すなわち、スランプグラフは右肩上がりになりやすいだろう）
これを台選びの根拠としていました。
ただし、なるべく、
『上下があるものの右肩上がり』
という台を選ぶようにし、ずっと右肩上がりというような、一撃で出たと思われるような台は避けるようにしていました。
低設定でも、バー揃いを引けば一撃で出たりしますからね。
このような台は判別不能で、低設定の可能性も十分にあると思われますので、なるべく座らないようにします。
…てことで、この日の実践データです。
283 JAC
68 青７（高確）
35 青青赤
20 青青赤
4 ART
26 青７（おわり）
94 青７
50 JAC
140 JAC
31 やめ
どうにもＡＲＴの突入率が良くないため、大事をとって止めることにしました。
ジョーの低設定の機械割は低いですから、不安要素が表れ始めたらすぐに止めるようにします。
それに、ジョーを一日粘る客はなかなかいませんからね。
良さげな台でも簡単に空くので、ダメだと感じたらなるべく台移動するようにします。
…しかし、この日はなかなかジョーが空かず、ワタシはやむを得ず他の台でお茶を濁します。
『うる星やつら２』
273 青７
132 青７
66 赤７
99 やめ
『バジリスク』
130 赤赤青
18 青青赤（リプで７揃い）
+10 追想
+20 追想
59 バトル勝利
+20 追想
104 バトル勝利
+10 追想
137 バトル負け
164 やめ
『マジカルハロウィン２（B3R5 1/210）』
71 バケ（４枚役・高確・マジカルチャンス銅）
2 アボチャンス
45 バケ（４枚役）
269 赤７（共通１０枚役）
591 バケ（４枚役）
40 やめ
…ま、あれですわね。
『乱れ打ち』
ってやつですわね。
そしてこういう時は大抵結果は出ませんわね。
…ま、この実践データを見ていただいてもわかるとおり、座る根拠のある台を打っていないですからね。
こういう結果になっても致し方ないと言えばそのとおりなんですが、…ま、こういう立ち回りになるのは、
『勝っているという余裕』
からでしょうね。
こんなことじゃダメなんですが……。
本日の戦績 -32k
あしたのジョー -17k
うる星やつら２ +1k
バジリスク +3k
マジカルハロウィン２ -18k
今月の収支 +95k
７勝３敗
2010年２月12日。
そんなこんなでこの日も、
『あしたのジョー』
です。
35 JAC
91 JAC
29 JAC
55 JAC
10 ART（歌流れた）
40 JAC
7 ART
87 JAC
6 ART
29 JAC
4 ART
214 青青赤
6 ART（歌流れた）
75 赤７
7 ART
28 JAC
5 ART
89 JAC
15 ART
88 JAC（おわり）
9 やめ
JACや異色７揃いからのＡＲＴでは高い継続率は選択されにくいんですが、うまいこと７連し、あえなく1000枚強奪取にて終了。
もしかしたら途中の赤７揃いで継続率が上がったのかもしれませんが（ＡＲＴ中のボーナスでは継続率アップ抽選もしていますが、同色７揃いだとよりアップする確率が上がります）、…ま、これがあしたのジョーのいいところでもあるので、とりあえずはヨシ、といったところですかね。
本日の戦績 +18k
あしたのジョー +18k
今月の収支 +113k
８勝３敗