前回に続き、りぼん92年4月号をご紹介。
まずはりぼんオリジナル春の号のカラー広告を。
本誌でもお馴染みの作家さん方の読切が楽しめる隔月誌でした。
フレッシュな新人さんの活躍する場でもありましたねー。
こちらは白黒広告。
オリジナルはお小遣いに余裕がある時や
目当ての作家さんが描かれている時しか買えませんでしたが、
この予告カットを眺めるだけでも楽しかったです。←安上りw
谷川史子先生の「各駅停車」大好きだったな~。
このカットは黒髪ですが、本編ではカラーページと同じく茶髪ヒロインでしたね。
黒髪だと「きもち満月」のヒロインと見た目がほぼ同じに(;´∀`)
こちらは春のびっくり大増刊号の広告。表紙は吉住渉先生。
丁度連載の間の時期なので未央でも光希でもない女の子ですねー。
1000ページと大ボリュームですが、主に新人作家さんの読切が中心のようです。
漫画関係以外の広告も。
このロリエの「ようこそ小さなレディたち」シリーズ、くっそ懐かしい!!( ;∀;)
毎回ブラジャーやら生理痛やらオリモノやら、
男子禁制!思春期未満お断り!!なティーン女子の悩みにそっと寄り添う内容でした。
この製品パッケージもいつの間にか変わっていきましたねぇ。
懸賞ページにも登場していた占い付き電子手帳。
90年代前半にやたら活気づいていた電子手帳ブームが懐かしや。
小学校高学年の女の子に向けた玩具といえばコレでしたね~。
実生活では大した予定など無いものの、
「持っているだけでカッコイイ」という女児心をくすぐるデザインでした。
しかし7800円って子供玩具にしてはたっけーなぁ(゚Д゚;)
サンタに頼んでもシブられるお値段ですよ。
本誌でもお馴染み、楠桂先生によるビオレの広告漫画も。
おそらくこの先も単行本に収録されないであろう貴重な2ページ(°∀°)
ビオレのチューブデザインも懐かしすぎて涙。
広告漫画といえば忘れちゃならぬ「日ペンの美子ちゃん」も。
今回はなんと原宿・竹下通りにお店を進出させております(゚∀゚)
92年はまだまだタレントショップが賑わっていた頃ですよね~。
最近華麗なる復活を遂げた美子ちゃんですが、相変わらず流行ネタが多いようで何よりw
お便りコーナーは「イマちゃんのミルキーウェーブ」。
北條知佳先生のカットも可愛かったですねー。
買ってから最初に通しでりぼんを読む時には容赦なく飛ばしてましたが( ゚∀゚ )
こちらも一周読んだ後のお楽しみ、りぼんNEW漫画スクール。
相川歩さんと、あの「へそで茶をわかす」の茶畑るりさんがデビューしております。
当時13歳中1という若さに驚いたし、このデビュー作は本当に面白かった!
だんだん絵もネタもクセが強くなってしまい個人的には残念(;´∀`)
清水ゆーりさん、郡まきお(朧月まきお)さん、藤馬かおりさんも。
お三方とも個性的な絵柄で今の少女漫画には無い雰囲気でイイですねぇ。
郡まきおさんはこのカットだけでこの人の漫画読んでみたい!と思いました。
こんなに上手くて15歳という投稿年齢にも当時めちゃくちゃ驚いたなぁ。
藤馬さんの絵柄も可愛くて好きです(^ω^)
りぼんの巻末といえばトマトちゃんのふろくファンルーム。
ガンちゃん&ヒロコ姉とのトリオが何気に好きでした(´∀`)
りぼんの付録は大人になっても思い出の宝石箱や~~~~。
本誌の次号予告も忘れずに。
おまちかねの新連載はママレード・ボーイですよ!
恋ちゃまとめぐタンの英字トーン被りは合わせたのか偶然か?
ねこねこ幻想曲は涙・涙の最終回・・・。
大好きだったので心底「最終回 終わらないでと 目になみだ」でしたよ!!(前画像参照)
因みに最終回を保存したくてこの号のりぼんは未だに残してあります( ;∀;)
こっちもそのうち記事に出来ればいいな。
もういっちょ次号予告。
右下のこいつら100%伝説のカット、危極コンビは学ランで前画像の満丸は園児服なのね。
鋤ですあーみん先生!!
「初恋は りぼんの中の 男の子」!
・・・ではなく、私の初恋は「3年奇面組」の頼金鳥雄くんでしたが。マイナー/(^o^)\
最後に今号のもくじページ。
「先生からのひとこと」までじっくりしっかり読んでたっけなー。
し~なが森本里菜とライブ行ったり、めぐタンが渉くんと温泉行ったり、
漫画家さん同士の仲の良さを知れるのも魅力でしたね。ほのぼの。
今年は付録だけでなく、色々な80~90年代の雑誌を記事に出来ればと思います。
別号のりぼんやオリジナルもまた紹介しますねー。