前にOshoのある講話を読んで、いつまでも僕の心に留まっている内容なのでシェアしたいと思います。
ただ、単にコピペしなかったのか、本で読んだ記憶なのか覚えていないので、大まかですが記憶を辿りながらのシェアです。
ある都市の奴隷市場。
そこに馬車に乗ったとある国の王様とお妃様が通りかかった。
そこで王様はある1人の男の奴隷に目が留まった。
その奴隷は明らかに他の奴隷と違っていた。
そこで、王様はその男を保有している奴隷商人に、その男を買いたいと申し入れる。
奴隷商人はこの奴隷は、ここにいるどの奴隷よりも高価だと伝える。
王様はその奴隷の値段を聞き、その値段でも構わないと購入を申し入れる。
そこで、その奴隷は王様にこう伝える
「俺を買っても、俺は誰の奴隷にもならないよ。あなたも俺を奴隷にすることは出来ない。第一あなたにはその器はない。あなたの横に座っているお妃を見てごらん。既に彼女は俺に惹かれている」