タントラとの出会いと今 | シベンの体感型ワークショップ

シベンの体感型ワークショップ

自身が長年取り組んで来ているタントラ・感情解放・瞑想を中心に語って行きます。

この写真は40歳の頃の僕です。

当時イタリア人のタントラの師匠と一緒に撮って貰いました。

タントラと瞑想と関わり続けて長い年月が経ちました。

20代までは、自分の内側は結構荒れていて、周りからもイキった奴だと思われていたと思います。

だからと言うか、その感じとは別に、寂しがり屋で、孤独感が強く、周りに自分の事を認めて欲しくて仕方がなかったのだとも思います。

まあ、その辺は今もあまり変わりませんがw

30代になり、父親の会社に入るも借金だらけで、裁判はしょっちゅう、その分鍛えられましたが、お金と人に対しての脅迫観念が強く、精神的には苦しい毎日が続きました。

そんな中でOshoと出会い、タントラと沢山の瞑想法に出会いました。

それからは徐々にですが自分の内側に変化を感じ始め、ますますその世界にのめり込んで行きました。

そこで出会う人達とも親友関係を多く築く事が出来、意識も世界観も広がって行きました。

40代になり、仕事もようやく順風にのり、暮らしも以前より断然良くなりました。

そのお陰で行動範囲も自由となり、ビジネスクラスに乗って、よくイタリアの師匠のもとにも通いました。

54歳の今は、その仕事とも距離を置かざる得ない状況となり、ワークショップを主体として生計を立てています。

もちろん年収は断然下がりました。

タントラで第一チャクラのエネルギーを回すと、お金が回る様になると言う方もいますが、今の僕や周りにいるタントラフレンズを見ても、そこは正直分かりませんw

ただタントラと瞑想を長年やって来て、一言いえるのは、お金がある頃よりも、今は精神的には断然自由で、お金が無くてもある程度平気で冒険して生きて行ける様になりました。

多分、通常の社会システムの上から見たら、今の僕の生活の実情は危なっかしいものかも知れません。

正直、僕もたまには思考によって苦しむ時もあります。

「このままではダメだよ!今の生活は自分にとって、あまりに危険過ぎるじゃないか?!」と

しかしながら、こんな人生の冒険は滅多に出来るものではないし、行けるところまで行こうとも思っています。

そうなのです!

多いに声高に言えることは

こうなって、今やっと大きな人生の流れを信用して生きて行ける様になっていると言うことです。

さっきも言いましたが、マインドで考えると???がいっぱいついて、流れに逆らって、ついつい自分が思う安全な方に行きたがりますが、今までの経験からしてみても、最終的にはそこが必ずしも安全だとは限らないですよね。

要するに、一寸先は闇で、明日は何が起こるか分からないけど、今ある現状を気付きながら精一杯チャレンジして生きてみたいと思っています。

もしかしたら、そうやって精神はどんどんと鍛えられて行き、何が来ても難なくこなして、いずれジャッチのないフラットな状態で人生をゆうゆうと進んで行けるのかも知れません(希望も含めてw)

10年後、自分はどんな自分でいるのだろうか?

自分でも自分が見ものです。

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