先日、僕のInstagramの「タントラmeets怪談」の投稿で、ある参加者の方がタントラ後の感想をコメントしてくれました。
「タントラに参加してほんわり幸せ感続いているよ」とのことでした。
ありがとうございます🙏
そうなのです。
グループをリードする人、そして参加者の方のその時のコンディションにもよるかも知れませんが、タントラ後、ほとんどの人が”幸せ感”、言い換えると”多幸感”を感じることが出来るのです。
僕も以前タントラに参加し始めてから、多幸感を味わって来ました。
タントラ後、家に戻って何日か経つと、日常の喧騒と共にその多幸感は薄れて行くのですが、今までその様な感覚を殆ど味わったことがなかったし、それが、あまりにも強烈で、気持ち良くて、また味わいたくて、当時は毎月の様にタントラに通っていました。
もちろんタントラのワークそのものも魅力的でしたし、そこで出来た仲間達と毎回会えるのも楽しみの一つでした。
そして
通い始めて2、3年位経った頃、ある日、ふと、タントラ後の多幸感が以前よりも感じられなくなっていることに気が付きました。
今から思うと、ゆっくりと、日常は既に以前感じていた多幸感そのものに変化して来ていたのでしょう。
僕の経験上、一旦そこに到達しだすと、その感覚はもう滅多に薄れません。
ただし、反面、その頃は日常において起こって来る事に対して、まだマインドが敏感に反応していたので、トラブルを引き起こしたり、よく感傷的にもなったりしていました。
そこは、やはりタントラ以外にも俯瞰的に物事を見る力が備わる為の瞑想が効く様です。
そして、最後ここで言いたいことは、絶対的な多幸感は誰の中にももともと備わっているのではないかと言うことです。
タントラや感情解放、瞑想を長年やって来ると、そのことを頭の理解ではなく、感覚的に分かって来ます。
憶えていないので、ハッキリしたことは言えませんが、もしかしたら、生まれてから幼少期の暫くは、日常をその多幸感の中で暮らしているのでしょうか。
それが両親や周りの大人達の「これは良い、あれはダメ」などの、いわゆる条件付けによって、ショックを受け、マインドが分別を始め、そこから徐々に遠ざかってしまうのかも知れません。
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