因果応報と人類社会 | 気になるレベルアップ情報

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因果応報と人類社会

 

日本の火山噴火予知連絡会・気象庁による定義によると、活火山とは、概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山としている。この定義によると、2014年の日本の活火山数は110である。2011年6月に新たなデータにより3火山を追加し、3火山のうち既存の活火山である樽前山に含まれた風不死岳を除いて計110火山となった。

それまでは108の活火山であった。気象庁は活火山の活動度評価の変遷として、2009年6月からランク分けにかわる示標として総数47火山を選定した。

 

1.近年、噴火活動を繰り返している23の火山

過去数十年程度の間に頻繁に噴火していること、100 年以内の間隔でマグマ噴火を繰り返している条件。

2. 過去100 年程度以内に火山活動の高まりが認められている18の火山

過去100 年程度の山体浅部の地震活動、過去10 年程度のマグマ貫入等に伴う地殻変動、

過去100 年程度の活発な噴気活動、地熱活動している火山。

3. 現在、異常はみられないが過去の噴火履歴等からみて、噴火の可能性が考えられる4つ火山

4. 予測困難な突発的な小噴火の発生時に火口付近で被害が生じる可能性が考えられる2つ火山

 

百八煩悩は人間が過去・現在・未来にわたって経験する多くの心の迷いや苦しみの意。「煩悩」は仏教用語で、人間の心身をわずらわし悩ませる迷いの心の意。それが全部で百八種類あるという意味である。都道府県は、日本の広域普通地方公共団体である「都」、「道」、「府」、「県」の総称である。現在では、都が東京都の1件、道が北海道の1件、府が京都府および大阪府の2件、県が43件で、「1都1道2府43県」、総数は47都道府県である。

この数値の微妙な一致は、何を人間に考えさせているのか? こんな四字熟語がある。

 

一期一会

一生に一度だけの機会で生涯に一度限りである意。生涯に一回しかないと考えて、そのことに専念する意味。

温故知新

前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとする意。古いものをたずね求めて新しい事柄を知る意から、「温」はたずね求める意。

 

自然が人類社会に求めている四字熟語は因果応報ではなかろうか。この意味は、人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるという意。「因」は因縁の意で、原因のことで、「果」は果報の意で、原因によって生じた結果や報いの意味であろう。すべての災いには原因がある。慰安婦歴史問題もそうだ。朝日新聞が蒔いたタネに水や肥料を与え大きく育てたのが政治家である。河野談話をして国連人権委員会報告書を生み、歴史が改ざんされたのだ。