花王の健康エコナが回収されているというニュースを聞いたときは、「大変なんだなあ。まあ、こっちは健康油なんてそもそも無いから、あんまり関係ないな」と思っていたけど、昨夜奥さんがyahoo!のニュースでこんな↓記事を見つけて少し心配になった。

エコナ「国は迅速な情報提供を」 6年前から「安全性」疑問視の声 (産経新聞ニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091012-00000025-san-soci

から、以下引用。

『今回、問題になっているのはエコナに含まれる成分「グリシドール脂肪酸エステル(エステル)」。油のにおいを抜く過程で出る不純物で、海外では乳幼児用粉ミルクなどにも含まれている。

うちの子は6ヶ月くらいから母乳を全く飲まなくなってしまい、しばらく粉ミルクと豆乳をあげていた。粉ミルクの原料にも脂肪分として植物油脂が含まれているので、製造過程でエコナと同様の物質が含まれる可能性があるというのはちょっとショックだったが、一応今のところはそれほど危険性が高いとも言われていないので(エコナへの含有量が一般食用油の数十倍と言われても、安全基準を大幅に上回っていることに変わりはないため)、あまり神経質にならないようにしようと思う。

ところで、何故「海外の」粉ミルクだけなんだろう。。

先週降った雨のおかげで、庭の日の当たらない場所にキノコが沢山生えてしまった。今回のクリボー君達はやけに生育が早くて、窓からちょっと外に目をやるだけでも存在感をアピールしてくれている。来週末は出かけるので、このまま抜かずに2週間放置しておいたらもっと育つんだろうなと少し興味がわいたが、ご近所にも迷惑になるので抜くことにした。


きのこ退治には、ほんの少しコツがある。それは道具を使わずに手で抜いたほうがいいということだ。スコップなどで地面を掘ると、根こそぎ取りきるまでに芝生に与えるダメージが大きいが、ビニール手袋をはめた手で上手にひっこ抜くと根っこからきれいに除去することができる。失敗すると笠の上だけが切れてしまい、数日後に一回り大きな群れになって同じ場所から再び顔を出してくる。


庭のキノコ退治は最初は嫌いだったが、そのうち上達して今では上手に抜けた快感を楽しんでいる。ところで、このキノコ達、よく見るとしめじ・まいたけによく似ていて美味しそうだ。庭に来る小動物たち(鳩・リス・狐)が遠慮しているところをみると、たぶん毒キノコなんだろうけど。。

さて、週末。
今週は天気が悪くて家にいてばかりだった妻子にリフレッシュしてもらうために、観光(奥様向け)と外遊び(娘向け)の両方できる場所を探してみたところ、以前通りかかかったことのあるHampton Courtに大きな宮殿があるというので行ってみることにした。


どこの国にも、またいつの時代にも財力にモノを言わせてでかい屋敷を作ってしまってしまう大金持ちがいるが、1514年に建てられたHampton Court Palaceもそういう「途方もないの館」の一つ。完成した後でヘンリー8世に目をつけられて取り上げられてしまったというのは気の毒な話だが、豪華な館内と庭園以外にも宮廷生活の様子を伝える展示なんかもあって、なかなか楽しめた。


夜7時からの特別メニューに「お化け屋敷」というのもあってこれも魅力的だったが、「8歳以下のお子様にはお薦めできません」とのこと。これはきっとものすごく怖いぞ。


第一部・観光の部


(外観。入口が遠い。。)
湘南釣れ釣れ草


(中に入ると、部屋また部屋)

湘南釣れ釣れ草


(子供部屋らしいが、これは落ち着かないだろうなー)
湘南釣れ釣れ草

(現存する1500年代に使用されていたタペストリー。

虫干しとかしてるんだろうか・・・)
湘南釣れ釣れ草

(ヘンリー8世)
湘南釣れ釣れ草


第二部・外遊びの部


最近、娘にとって一番の楽しみは手袋をはめて「外でハイハイ」。庭園の芝生がきれいに刈り込まれており思いっきり遊ばせることができた。


(庭園の池。水鳥を見てたいそう喜んでくれた)

湘南釣れ釣れ草


(テムズ川が付近を流れる。もう秋だ。。)
湘南釣れ釣れ草

永積タカシは自分の中でいま日本人男性アーティストでダントツ一位のポジション。

バタードッグは解散しちゃったけど、彼の歌声と音楽性に見事はまってしまい、日本にいたらライブ行けるのになーとつくづく思う。ハナレグミ ロンドン公演とかないのかな。そういえばスガシカオが近々来るらしい。


『一日の終わりに』は、僕の中ではこんな感じの曲:


「やれやれ、今週もよく働いた。あれ?もうこんな時間になっちゃった。どれ金曜日だし向かいのバーで一杯だけ飲んで帰るとするか。どうせ家族ももう寝ちゃったし」「いらっしゃいませ」「あ、マスター、いつもの水割りお願いね。あれ?これ誰の曲?いいじゃない。じわーっとくるねぇ。(中略。マスターと身の上話)しみるなあ。よーしもう一杯。」


ロンドンは今週に入ってから雨続き。しかも朝からずっと降り続く雨で、日本の梅雨時のように一日じゅう空が灰色だ。

こういう天気が続くと本当に憂鬱になる。仕事で気分が紛れる僕はまだいいが、家にずっと引きこもっている奥さんと子供はさぞかしストレスが溜まるだろうと察する。こういう日は散歩にも行くことができず、外で何か集まりがあってもキャンセルになりがちなので一日中ヒマらしい。

日本にいた頃もこういう日を過ごした経験があるはずなのに、いったい何が違うのか?まずは部屋の「明るさ」だろう。日本で住んでいた家の照明は蛍光灯で、部屋を均しく明るくしてくれたが、こっちの家の照明(白熱電球を取り付けるシャンデリア型。ご丁寧にソケット部分はローソクが垂れる様子の装飾がしてある)は決して光量が少ないわけではないが、部屋のあちこちに影ができる。これが全体的に部屋の雰囲気を暗くしてしまっている。
「ちょっとした気分転換」ができないのも大きい。日本にいたときは、天気の悪い日はコンビニで立ち読みしたり、CDショップで試聴したり、時間をつぶせる場所が近所に沢山あったが、こちらは一番近くの本屋に行くのに30分以上も歩くため仕方なく家にいるしかない(お店が遠いぶん、自然には恵まれているけど・・・)。

長く暗い冬が本格的にやってくる前に、家の中を快適に過ごす工夫をしよう。手始めに間接照明でも入れてみるか。