最近ブログ書いてないなあー・・・


と思っていたら、年が明けてしまった。謹賀新年というのも遅!!ですが、みなさん本年もよろしくお願いします。

今年も不定期でまったりと近況やら何やらを書いていきたいと思います。


さて、我が家は幸運にも今年の夏頃に第二子が生まれることになり、最初の出産のときに体調を崩して大変だったので、少し早いけど年末に奥さんが出産準備のために日本に帰国することになった。


家族を奥さんの実家に送って一人で英国に帰ってくる飛行機の中で、ブックオフで買った鈴木光司の「楽園」という小説を面白くて一気に読んだ。そこにこんなセリフがあった。


「戦え!おのれを取り巻く全てと」


そのときいろいろ響くものがあって、今年の漢字は「戦」に決定。


2011年は再び気ままな一人暮らしでのスタートだけど、日本の奥様には出産という大仕事をやってもらうので、あんまり遊んでばかりいられない、という自戒も込めて。今年も健康第一で、アグレッシブにがんばっていきたいと思います。

夏と言えば海!!

海といえば魚釣り!!!

単身生活3週目に突入した今週も、懲りずに釣りに行ってきました。


ロンドンっ子たちのチルアウト(涼しい場所でくつろぐこと)の代名詞といえば、ブライトン。映画「さらば青春の光」で週末のケンカ&大人の階段をのぼるための舞台となったこの土地は、ロンドン在住の人達にとっても特別な場所らしく、同僚から「おい、週末またしてもお前はどこかに釣りにいくのかい?」と訊かれて、「うん、ブライトンに行こうと思うんだけど」と答えると、やたら羨ましそうな顔をされた。どうも、ブライトンという場所は「手軽に海釣りを楽しめる」という以上の何かを秘めた場所らしい。


そのブライトン、車で行くとM3の渋滞にハマって片道3時間以上かかるところを、電車だと1時間以内であっけなく着いてしまうため、なんだかんだと出発が遅くなってしまって家を出たのが10時過ぎでも、お昼前には着いてしまう。しかも、そのお手軽さに加えて夏の一日を彩ってくれたのは、イギリス海峡の良型の鯖(mackerel)君たちだった。


じつは、そもそも今回の釣行についてはさほど期待していなかった。「ブライトンで鯖が釣れる」ということはイギリス人の友人から聞いていた話だけど、船をチャーターした場合だと思っていた。ところが、どうやら日本の波止のような雰囲気の釣り場があって、そこに鯖が回遊してくるのをねらって岸からの釣りでも釣れるらしいとう情報をキャッチ。その場所の名前はブライトン・マリーナ。Google Mapで調べると、確かに、ヨットの係留場を囲んで大きな防波堤が2本、海に向かって伸びている。


(Brighton Marina航空写真。2本の防波堤が、「天空の城ラピュタ」のロボット兵を彷彿させる??)

湘南釣れ釣れ草

しかし、現地の状況はどうなのか?仕掛けは?釣れる時間帯は??何一つはっきりしない状況だったけど、とりあえず日本の伝統的な鯖の釣法、「サビキ釣り」&「弓ヅノ」の仕掛けを持参してブライトン・マリーナを目指した。


電車で爆睡すること1時間、あっというまにBrighton Stationに到着した。ここでバスの1日券(£3.10)を買い、7番のバスでBrighton Marinaへ。


(昼食は産業革命の頃の労働者のお昼御飯といわれている「Cornish Pasty」を歩き食い。気合十分!)

湘南釣れ釣れ草

15分ほどでマリーナに到着。

釣り場を見渡すと、予想外に人が沢山いる。イギリスにも海釣りが好きな人っているんだな~、と感心しつつ、周りの状況をリサーチすると、どうやら釣りのスタイルは①サビキ釣り(イギリス独特の派手な針。おそらく鯖狙い)と②投げ釣り の2パターンのようだ。もちろんコマセなんてものは無いから、①の人はみんなひたすらサビキを投げてはルアーのように引いてきている(いわゆる「投げサビキ」)。②の人は、歩いている間にもカレイやらベラやらを釣りあげていたので、魚種は豊富みたいだ。


(こんな感じ。写真手前のゴミ袋のおかげで釣り場はキレイだった)

湘南釣れ釣れ草


手頃な場所を見つけて、9ftのシーバスロッドに和製「ハゲ(カワハギ)皮サビキ」をセットして、12号のオモリを付けて第一投。向かい風なので、シャープに投げないと全然飛ばない。ロッドの弾力を利用して約50m飛ばして、あとは水深をコントロールしながらひたすら巻き上げるという単純な釣り。


しかし、30分ほど経ってオモリが水草に絡まって外れてしまった。うーん、困った。代わりのオモリは無いし・・・と思った瞬間、隣の人の竿がグイーンとしなった。


あれよあれよという間に、いい型のサバをランディング。え?群れが回ってきたか??間の悪いときに根がかりしちゃったものだと思いながらも、代用できるものを探す。すると、あった。15号のジェット天秤。これをオモリの代わりに使おう。


仕掛けをセットして、第一投。水面近くを慎重にリーリングするが、ノーヒット。続く第二投、今度は5m程度上下に振ってみる、すると、


「ガツーン」


竿をひったくるようなアタリがきて、ドラグからジージー糸が出ていく。

「うおー、引くーーー!」

周りはみんなごつい投げ竿に、ワイヤーのような道糸なので、港のシーバスタックルに12ポンドライン(しかもPEじゃなくいまどきナイロン)の僕の仕掛けは非常に繊細。なんとか寄せたものの、足場が5m以上もあるので、ライン切れを覚悟でゴボウ抜き。無事に上がってきたのは、30cm以上もあるサバが2匹


(一荷釣り)
湘南釣れ釣れ草


しばらくして、またひったくるようなアタリ。またもドラグが鳴る。どうやら、日本のサビキ仕掛けでもイギリスのサバは釣れるみたいだ。やりとりのあと、上がってきたのはまたもいい型のサバ。その後、周りもほぼ入れ食いに近い状態になっていたが、そんなに釣っても食べきれないので、2時間で5匹釣ったところで釣り場を後にした。


(35cmオーバー)

湘南釣れ釣れ草

(周りもいたるところでヒットが連続)

湘南釣れ釣れ草

サバは痛みの早い魚なので、帰りがけにマリーナに併設されているスーパーで氷を追加で購入。血抜き用のナイフを持っていけばよかった。マリーナ内にはスーパーにファーストフードのお店、レストランと何でもあり。こんな便利な釣り場が世の中にあっていいんでしょうか。。


家に帰って、早速塩焼きにして食べてみたけど、まさに絶品。しばらくは鯖料理が続くけど、これならお隣さんにおすそわけしても喜ばれること間違いナシ。夏といえば、「ブライトンで鯖釣り」ですよ!


(いっぱい釣れました)
湘南釣れ釣れ草

UKでの釣りといえば、真っ先に思い浮かぶのが鱒(ます)釣り。しかも、釣り方といえば、アウトドアなのにネクタイしめてハンチング帽子かぶって、仰々しい格好でヒュンヒュン毛針を操る「フライフィッシング」。昔、『リバーランズ・スルーイット』という映画でブラピがやってたあれです(あれはアメリカが舞台だけど)。イギリスの上流階級の人の中には、「フライ以外は釣りじゃない」という人もいるようで、実際UKじゅうを流れる川のほとんどの釣り可能エリアのレギュレーション(規則)は"Fly Fishing Only"。しかし、そんなフライ至上主義の世界にも、我々庶民が子供の頃から親しんできた「ルアーでの釣り」がOKな太っ腹な場所があるというので、シングルライフ釣り計画第二段はロンドン南西部のWinchesterという町に釣り竿かついで行ってみた。(情報元は、毎度のことながらshotaさんのブログのこの記事


このウィンチェスター、港町のサウザンプトンがすぐという場所柄、車で行くと軽く3時間近くかかりそうだったので、電車で行くことにした。出発するターミナル駅はWaterloo。利用したことのない駅なのでちょっとワクワク。


(電車の中。行きの列車は行楽客で満員だった)

湘南釣れ釣れ草


(ぴったり1時間で到着。駅前の様子)

湘南釣れ釣れ草


川まで15分ほどで到着するが、絶好の釣り日和にも関わらず釣りをしている人の姿はナシ。一瞬、「もしや、今って禁漁シーズン?」と思うが、看板に穴があくほど見ても、7月はトラウト(鱒)は釣りOKとしか読めない。おまけに川を覗き込んでも、魚の姿が見えないので、運河のときと同じように「とりあえず偵察」に出ることにした。


(川沿い至るところにあった釣り禁止シーズンの案内板。え?サーモンなんかも釣れるんですか??)

湘南釣れ釣れ草

どんどん川の下流方向に下って行くと、街を離れてフットパス(ウォーキング愛好者のために用意されている散歩道)が現れ、なんと鱒の群泳するポイントを発見。しかし、ここは私有地らしく、"Private Fishing"の看板が。気を落とした瞬間、ずっと向こうのほうで釣り人らしい人を発見したので急いで近寄って見ると、案の定、イギリス紳士が典型的なスタイルに身を包んでフライロッドを振っていた。釣りの合間を見計らって、「あの~、ここって一般人でも釣りできるんでしょうか?」と聞いてみると、「いや、残念ながらここはプライベートのエリアだから、ここから3マイルくらい下ったところにフィッシングクラブがあるからそこでライセンスを買う必要があるよ」と親切に教えてくれた。3マイルって、5キロか。。そんなに歩けないのでこのポイントは次回車で来た時のお楽しみに取っておくことにして、町まで戻ることにした。


心を決めて、町はずれの一画にポイントを定めてルアーを投げる。すると、予想に反してウィード(水草)の影のほうからトラウトのチェイスが。「おお!、こりゃすごいぞ」と気合が入り、第二投。再びルアーを追ってくるが、近くまで泳いできては引き返していく。ルアーの種類や泳がせ方を変えてみるが、やはり結果は同じ。しかも数分で学習されてしまい、最後は見向きもされなくなってしまった。「うーん、難しいものだ・・・」と悩んでいたら、後ろから英語で「釣れますか?」と声をかけてくる人が。振り返ってみると、あれ?どこかで見た人だ。


数秒考えた後、閃いた答えは、なんと、ここの情報元のブログを書いておられるshotaさん。まさかこんなにタイミング良く会うことになるなんて!


「あの、日本人です。あと、もしかしてshotaさんですよね?ブログ読んでここに来たんです」と言って、日本人だったこと以上に、自分を知っていたことにビックリしたshotaさんと挨拶を交わした。「どうですか?」「いやー難しいですね。全然です」。


ずっとトイレに行ってなかったので、町のパブですませて帰ってくると、shotaさんがあっという間に1匹釣り上げている。聞くと、その前にも1匹既に釣っているとのこと。どうやら根本的に釣り方が違うようだ。いろいろ教わっているうちに、泳がせて魚の場所に持っていこうとするのではなく、流れにルアーを乗せて、魚のいそうな場所でアクションをつけることがポイントのようだ。しかも町の方が釣れるということだったので、ちょっと足を伸ばしてくることにした。町のほうが流れが早くてルアーがきびきび動く。ある程度深さのある場所で下流に糸を出していき、流れに逆らう小魚を演出していると、


来た!向こう合わせでヒット!!しかもなかなかのサイズ。ところが、手前に柵があるのでランディングをどうしようかと手間取っているうちに敢えなくバラシ。


コツが飲み込めたので、同じようにやってみると、また数分後にヒット。今度は柵の間から手を伸ばしてランディング成功!生まれて初めて釣った野生の(?)ブラウントラウト。その後も順調に釣れ続き、計6匹をランディング。持ち帰って食べてみようかと迷ったけど、クーラーを持ってきてないし、町中を流れる川なので下水の流入の心配もありそうなのでちょっとやめておいた。


(ネットを用意してなくて、地面の上からの撮影になってしまった)

湘南釣れ釣れ草

shotaさんにお礼がてら釣果を知らせにさっきの場所まで戻ってみたけど、あいにくもう帰ってしまった後だった。またどこかでお会いするだろうから、そのときにお礼を言おう。しかし、ロンドンから1時間でこんなに手軽に鱒釣りができる場所があるなんて!UKはまだまだ知らないことばかり。やっぱり単身生活はいいなあ、なんて本気で言ってると家族から怒られるけど。。


(町のほうの川の様子はこんな感じ)

湘南釣れ釣れ草

湘南釣れ釣れ草


(ウィンチェスターのハイストリート。帰りがけの一枚)

湘南釣れ釣れ草

ブログ開設から1年以上経って、ようやく「釣り」カテゴリで記事を登録することができた!独身生活最初の日曜日は前からやってみたかった「リージェント運河の釣り」に挑戦してみた。


じつはロンドンのど真ん中の運河(リージェントカナル)は知る人ぞ知るルアーフィッシングのポイントで、この方面の釣りを開拓しておられるshotaさんのブログ を偶然見つけて以来、運河の水中の様子を自分でも確かめたくて仕方がなかったが、漸くその機会が巡ってきた。ちなみにこのshotaさんのブログは会社の数人の釣り好きの間でも有名で、UKでガンガン新しい領域の釣りを開拓していく姿に皆でいつも驚嘆している。


今回のメインターゲットは、パーチという魚。「肉食の魚で、おまけに群れで泳いでるので手軽にルアーで数釣りできるのが魅力」という会社の釣りキチの先輩の言葉を信じて11時に家を出る(遅!)。まずは運河の釣りに必要なライセンスを買うために、リトル・ヴェニスに向かう。


(約1時間で最寄り駅のWarwick Avenueに到着)

湘南釣れ釣れ草

ところが、着いて早々空腹でエネルギー切れ。とても釣りどころではない。魚よりも先に食事処を探すことになったが、周りに店は一軒も無い。そういえば運河沿いにパブがあったっけ?と拙い記憶を頼りに水辺に向かうと


(あった!BBQグリルで肉を焼くいい匂い)

湘南釣れ釣れ草

(パブのバーガーを注文。酔っぱらって水に落ちるかもしれないのでアルコールは無し)

湘南釣れ釣れ草

お腹も満たされたので、ライセンスを売っているという店(ナローボートという細長い居住用のボート)に行くと、店のおばちゃん曰く「去年まではウチで扱ってたけど、もう売ってないよ」。え?ではどこで買えるんですか??と聞くと「分からない」とのつれないお返事。げ!到着早々出鼻をくじかれたか。


すごすごと引き返すのも悔しいので、釣りをしている人にまぎれてこっそり竿を出しちゃおうという考えが頭をよぎる。環境省が発行してるRod Licenceはちゃんと持ってることだし、いざとなったら知らなかったことにしようと自分に言い聞かせて偵察ウォーキングを開始。


(リトルベニス付近)

湘南釣れ釣れ草

(写真左側に見えるのがナローボート)

湘南釣れ釣れ草

(近代的な高架下を水鳥が悠々泳ぐ)

湘南釣れ釣れ草

・・・ところで、誰も釣りなんかしてない。

困った。この状況でひとりカバンからおもむろに竿を取り出して釣りをはじめたら完全に風景から浮いてしまう (まわりの人は散歩かジョギング、サイクリングの人ばっかり)。怪しい東洋人がヘンなことやってるといって通報する人も出てくるかもしれない。そうなったらUK強制退去か?情けないけど「人があんまりいないところ or 誰か釣りしてるところ」で竿を出す方針にプラン変更。


人の気配のないところを探し求めてどんどん歩いていくと、


あれ?運河が終わっちゃったぞ(本当は一瞬途切れるだけでまたすぐに続くんだけど、要は道に迷っただけ)。

しばらく街中をうろうろすると、見覚えのある景色が見えてきた。


(普段は車でしか来たことのないハイドパークの交差点)

湘南釣れ釣れ草

(ついでにマーブルアーチを写真にパチリ。すっかり観光)

湘南釣れ釣れ草

(歩き続けて1時間、暑いし喉も渇いたのでセルフリッジの近くのカフェで路上の鳩を見ながら休憩。セルフリッジで休まないところが我ながらせこい)

湘南釣れ釣れ草

(更に歩き続けること45分、カムデンロックに到着)

湘南釣れ釣れ草

すると、釣り人が2・3人いる!ここなら大丈夫と思い、第一投。


(いきなり釣れちゃいました)

湘南釣れ釣れ草

どうやらルアーをゆっくり引いてくるだけで、底のほうから魚が湧いて出てくる。これはすごい!アマゾン川のピラニアも顔負けの食欲!!と思いきや、2・3投して仲間が釣られるのを見ると一瞬で見向きもしなくなり、学習能力は高いみたいだ。


ワームやミノーを適当にローテーションし、最初と同じようなサイズを10尾ほど釣りあげたところで今日は終了。なるほど、確かに気軽で飽きない程度に釣れるから面白い。しかも、中には30cm以上のサイズが釣れるようだから、なんとなくバスフィッシングに似てなくもない。よし、次回はもっと大きいの釣るぞ!


(今回の仕掛け。メバル用ワームに極小ジグヘッド)
湘南釣れ釣れ草

(カムデンのヘビメタパブで、釣りのあとひとり乾杯)

湘南釣れ釣れ草

釣り少年だった中学生の頃、京浜東北線の大宮駅に近づく車窓から○で囲んだ九の文字のロゴの白い建物が見えると心が躍った。この建物、「釣りえさのマルキュー」の社屋は、釣りをする人以外には間違いなく記憶に残らない建物だが、釣りを愛する人々、特に多感な時期の真っ只中の少年にはタージ・マハル廟のようにうやうやしく、まばゆいばかりの光を放っていたと思う。


そのマルキューが、何と今年UKに現地法人を設立してイギリスの釣り具市場に進出するという。このニュースを聞いたとき、感受性は衰えていく一方でベルトの締め付けだけは感じる年齢になった僕の心は再び躍ったのだった。イギリスでは近年、「ボイリー」と呼ばれる鯉釣り用の配合餌が発明されてヨーロッパで爆発的なブームとなり、日本にも上陸した。日本ではまだマイナーな存在だけど、今後マルキューがこのボイリー発祥の地で製品を開発し、新たな鯉釣りの歴史を開いてていくのかと思うとワクワクしてくる。


http://www.marukyu.com/weblog/kenkyu/images/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%83%A6%E3%83%BCUK.pdf


ここで「マルキュー株式会社」をご存知ない方に、この会社が如何に素晴らしい会社かを簡単に紹介してみたい。まず、なんといっても会社のロゴマークだろう。○に九と書いてマルキューというだけでもカッコイイのに、さらにその横のタグライン「釣れるエサづくり一筋」が実力を端的に言い表している。そう、マルキューのエサは釣れるのだ。しかも、ただ釣れるだけじゃなく、ユーザー(釣り人)が「こんなのあったらいいのにー」という商品を次々と世に出している。例えば、旅行にきたついでに、夕方ちょっと防波堤で竿を出したいけど、餌を用意するとなると汚れるし準備が大変だから・・・」というようなニーズには、「サビキ君」や「バイオワーム」。レトルトパウチのような容器に入っているので、荷物に入れておくだけでいつでも釣りができる。また、そのネーミングセンスにも目を見張るものがある。例えば、ヘラ鮒釣りでもはや殿堂入りと言っていいエサに「新B」という商品があるが、この「B」は、エサがバラける速度を示しているらしい。「革新的なバラケ」=「新B」というセンスに一体何人のヘラ師が打ちのめされてしまったことだろう。。。


というわけで、「MARUKYU UK」の進出によって、ロンドンのパブでの釣り談議に「マルキューのマスコットキャラクターのキューちゃん。あれ、ジャパン・クールだよね」という会話が聞こえてくる日はそう遠くないと信じている。