イタリアのマルケ州の旅の話をグルメさんにしたら
「大阪・肥後橋にマルケのお店ありますよ!」
とな
肥後橋のオステリア ラ チチェルキア
ビールもワインもお料理も全てマルケだそう!
マルケから帰ってからというもの「マルケロス」が激しい私たちは
速攻グルメさんに連れて行っていただきました〜
マルケのビール!
黒はとても濃厚!
喉越しが良すぎたらぐびぐび行っちゃう私たちなのでちょうど良い(笑)
前菜をいろいろ出していただきました。
マルケの思い出オリーブの肉詰めのフライ。
これです。
これこれ🎵
スペルト小麦のサラダ!
噛みしめるほどむっちりしたスペルと小麦の食感が楽しくって。
お家に残っていたスペルと小麦でさっそく再現しています(笑)
グアンチャーレのブルスケッタ
グアンチャーレは豚の頬肉の脂の多い部分の塩漬け。
脂の層が分厚いので独特の香りと食感と旨味。
マルケではカルボナーラはパンチェッタよりもグアンチャーレだそう。
生クリームも使わず卵とチーズを乳化させてつくるシンプルなカルボナーラです。
(って、ロベルトさんが言うてたのを思い出して料理三昧リトリートで手打ちパスタで作りました)
グルメさんが、このスープとパスタだけを食べに来る時もあると言うてた意味がわかるーー
な、滋味豊かすぎるチチェルキアのスープ。
店名のチチェルキアはマルケの地豆だそうです。
料理人二人が「このスープは?この旨味は?肉のスープに違いない」
とぶつぶつみんなで言うてましたが
野菜とお豆のお味だけだそう・・・・・
お肉のラグーのパスタ
こちらは初体験のパスタ!
パッサテッリ。
残ったパンのリメイク料理だそうでパン粉とパルミジャーノを合わせて押し出すような器具で
「にゅー」っと目の前で作ってくれました。
マルケの小さなスーパーでも豊富で安いチーズの塊を思い出すと納得。
でも日本で作るとパルミジャーノが豊富に入る分高級パスタになっちゃいそう。
そのほかもウサギや豆とソーセージの煮込みや
アニスの効いたアイスクリームにお願いしてアニスリキュールをたっぷりかけてもらったりと
ワインも結局1人一本いただき
グルメさん達はレモンチェッロを
あらら、おかわりしたら・・・・
(わたしはアニスのお酒でマルケの思い出に浸りつつ)
すっかり酔っ払い3人組となりましたw
大阪にいながらもマルケを楽しめるチチェルキア。
またワイン好きさん達とぜひぜひ通いたいお店を教えていただきました
ナヲのイタリア旅日記↓
イタリア・マルケ州「食の冒険の旅」〜古代小麦農家でパスタ作り〜
Chez Nouille NAO