脇見恐怖症に悩んだ20年のこと① | 視線恐怖症でも大丈夫 自分軸で幸せを感じて生きる

視線恐怖症でも大丈夫 自分軸で幸せを感じて生きる

視線恐怖症の悩み、克服までについてと、
症状の改善に役立ってきたと感じている学び、
日々の気づきを書いていきます。

小学校までは、クラスで学級委員長をやったり。

家にお友達を呼んでゲーム大会をしたり

女子特有の人間関係でモヤることはありつつも、

それなりに毎日楽しく過ごしていました。

 

雲行きが怪しくなったのは中高一貫校に進学してから。

 

小学校は地元の公立校だったので、みんな個性的でお家の経済状況もバラバラ。

勉強ができる子も苦手な子もいる。

今で言う机に座っていられないようなタイプの子、

ジャイアンみたいなガキ大将タイプもいる。

問題が起きることもあったけど、多様性がある環境でした。

 

でも中高一貫校に進学してみると、

なんとなく皆おんなじ感じ。

あまり突飛な子はいなくて、全体的に育ちが良くて穏やか。

 

私はそれを物足りなく感じ、

『仲良くなりたい子がいない・・・』という第一印象を持ちました。

 

興味を持てないと、あまり積極的にお友達を作ろうと思えず。

それでもお弁当仲間と一緒にディズニーに行ったりするくらいの仲にはなれたのですが、

 

この時期特有の

連れションとか

かっこいい先輩にわーきゃー言うとか

人気のある女友達を褒めまくるとか

 

当時の私はそういうことに興味がなくて

 

『なにそれ、楽しいの?』が顔と態度に出ていたと思います。

 

続く。