小学校までは、クラスで学級委員長をやったり。
家にお友達を呼んでゲーム大会をしたり
女子特有の人間関係でモヤることはありつつも、
それなりに毎日楽しく過ごしていました。
雲行きが怪しくなったのは中高一貫校に進学してから。
小学校は地元の公立校だったので、みんな個性的でお家の経済状況もバラバラ。
勉強ができる子も苦手な子もいる。
今で言う机に座っていられないようなタイプの子、
ジャイアンみたいなガキ大将タイプもいる。
問題が起きることもあったけど、多様性がある環境でした。
でも中高一貫校に進学してみると、
なんとなく皆おんなじ感じ。
あまり突飛な子はいなくて、全体的に育ちが良くて穏やか。
私はそれを物足りなく感じ、
『仲良くなりたい子がいない・・・』という第一印象を持ちました。
興味を持てないと、あまり積極的にお友達を作ろうと思えず。
それでもお弁当仲間と一緒にディズニーに行ったりするくらいの仲にはなれたのですが、
この時期特有の
連れションとか
かっこいい先輩にわーきゃー言うとか
人気のある女友達を褒めまくるとか
当時の私はそういうことに興味がなくて
『なにそれ、楽しいの?』が顔と態度に出ていたと思います。
続く。