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今回は、甲状腺障害の症状のまとめです。
甲状腺とは喉元にある器官です。
甲状腺ホルモンを分泌します。
甲状腺ホルモンとは
体の代謝と関係があります。
これらが人体にどんな影響があるのか
症状を以下にまとめます。
◎甲状腺ホルモンが多い時の症状
(主にバセドウ病)
- 疲れやすい
- 眼精疲労
- 汗をかきやすい
- 暑がり
- イライラ感、集中力低下
- 息切れ、動悸
- 手指がふるえる
- 希発月経(月経の回数が少ない)
- 無月経
- 軟便
- 首が太くなる
- 目が飛び出して見える
◎甲状腺ホルモンが少ない時の症状
(主に橋本病)
- 疲れやすい
- 寒がり
- むくみ
- 体重が増える
- 眠気と記憶力低下
- 息切れ、脈がゆっくり
- 筋力の低下
- 動作が遅くなる
- 無排卵、無月経
- 便秘
- 首が太くなる
- まぶたの腫れ
こういった症状があります。
内科に相談すると血液検査をして
SHやTSHなどの項目を確認します。
なぜ甲状腺のブログを書いたのかと言うと
最近、このお悩みが増えてきたからですね。
臨床経験を通して言うと
体はむくみやすなります。
橋本病は全体が浮腫んでいるので
どこに触れてもぶよぶよ感がありますが
バセドウ病は、筋肉が硬くなっています。
情緒は不安定になりやすくなります。
長年の首コリにお悩みの方に
多く見受けられることも特徴です。
肩こりは感じているけど
首コリは感じていないという方もいますが
しっかり首も疲れていますね。
まずは体の不調が
上記の症状とピッタリ当てはまる方は
一度医師に相談してみましょう。
それでは。
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