新選組をメインテーマとする歴史サークル史誠会は、1月の例会を1月14日(土)に「土方歳三とともに戦った楊洲周延と川崎宿の幕末維新」と題して行います。参加者募集中です。詳細は、以下でご確認ください。よろしくお願いします。
◎土方歳三とともに戦った楊洲周延と川崎宿の幕末維新
楊洲周延(ようしゅう・ちかのぶ)は、越後高田藩の藩士の子として生まれ、絵師としての修業を積みました。しかし、戊辰戦争が始まると、高田藩の藩士が結成した神木隊に加わって各地を転戦し、宮古湾の海戦では、土方歳三が乗船した回天に乗り込み、重傷を負っています。
楊洲周延が描いた作品は、絵画としてだけではなく、歴史史料としても、高く評価されています。西郷隆盛に坂本龍馬、近藤勇や土方歳三が通った東海道川崎宿を歩いてから、楊洲周延の作品を堪能します。
■開催日:1月14日(土)
■集 合:13:30JR川崎駅北改札
■内 容(予定):JR川崎駅→東海道→川崎宿(東海道かわさき宿交流館・「万年」跡など)→多摩川(明治天皇六郷渡御碑・六郷の渡し跡など)→東海道→川崎宿(田中本陣跡・8代将軍吉宗ゆかりの神社・宗三寺・佐藤本陣跡など)→川崎浮世絵ギャラリー(「楊洲周延」展見学)など→16:30JR川崎駅解散予定 ※一部、入らない場所があります
■参加費:1,500円
■定 員:15名
■締切り:1月11日(水)
史誠会では、随時会員を募集しています。入会金・年会費は不要、例会に参加された際のみ参加費をいただきます。気になる方は、一度覗いてみてください。よろしくお願いします。
ただし、例会開催中の喫煙はお断わりします。