「明治維新と吉田松陰」参加者募集中! | 新選組研究会「史誠会」

新選組研究会「史誠会」

1999年、新選組を学ぶために結成。以来、月に一度勉強会を開催し、年に数回、史跡見学会を実施してきた。勉強会は、西村兼文の『新撰組始末記』をテキストとして始まり、子母澤寛の『新選組始末記』を経て、現在は、木村幸比古の『新選組日記』をテキストとしている。

299回 幕末史研究会のご案内

■演 題:「明治維新と吉田松陰」

■日 時:319日(土)14:00~ 2時間程度を予定(開場・受付開始13:30)

 長谷川勤先生(歴史研究家)

■概 略:幕末維新期における長州藩の活躍者は、ほとんどが吉田松陰主宰の松下村塾出身だった。西欧からの侵略防止には国家再編が必要で、それには人材育成が急務だった。明治日本の大陸政策にも影響を与えた、松陰の説いた日本の独立とは。

講師略歴はせがわ・つとむ 早稲田大学社会科学部卒業。民間会社を定年後、2005年より松蔭大学で吉田松陰論を15年間担当。大東文化大学オープンカレッジ講師をはじめ、吉田松陰の研究や幕末史、明治維新や近代日本史等の講演を行う。2015年NHKラジオ歴史講座で松陰と幕末・明治の志士たちを担当。明治維新の研究のため、十年間で「薩長土肥越水」の維新ふるさとを巡る。著書に「松陰流人材育成術」「松陰と幕末明治の志士たち」

 2000円(当日払い)大学生500円高校生以下無料

 新宿歴史博物館・講堂 JR四谷駅より徒歩約8分 東京都新宿区四谷三栄町12-16 電話03-3359-2131

お申し込みbakumatsushi@gmail.comに開催日の前日まで新型コロナウイルス感染拡大防止のため、席数が限られております必ず事前予約をお願いします