どんな例えだ! | 新選組研究会「史誠会」

新選組研究会「史誠会」

1999年、新選組を学ぶために結成。以来、月に一度勉強会を開催し、年に数回、史跡見学会を実施してきた。勉強会は、西村兼文の『新撰組始末記』をテキストとして始まり、子母澤寛の『新選組始末記』を経て、現在は、木村幸比古の『新選組日記』をテキストとしている。

 1231日に後楽園ホールにアイスリボンを見に行った際のことを思い出しました。

 

 僕の斜め後ろに座っていた男性が、興行の間中、ずっと、同行の女性に解説をしながら、つまり、延々喋っているわけですよ。技の名前もイチイチ口に出すし。そういうのは、家でやってほしいんですよねえ。だって、僕は、お金を出してその人の喋りを聞きに行っているわけではありませんから。

 

 おかしかったのは、ある選手がリングに上がった際のことです。この選手の父親は広島のある町の町長。そこで一言。「町長って、まあ、市長のようなもん」。町長の例えが市長って!どんな例えだと突っ込みたくなりましたよ。

 

 すべての試合が終わって、選手が客席を回っていた際、近くにきた選手に「俺、覚えている?」と聞いていましたが、面倒くさい客が常連とは困ったものです。今後も、近くの席にならないといいなあ。