「将軍とプリンス 敗者の明治維新」展開催中! | 新選組研究会「史誠会」

新選組研究会「史誠会」

1999年、新選組を学ぶために結成。以来、月に一度勉強会を開催し、年に数回、史跡見学会を実施してきた。勉強会は、西村兼文の『新撰組始末記』をテキストとして始まり、子母澤寛の『新選組始末記』を経て、現在は、木村幸比古の『新選組日記』をテキストとしている。

 戸定歴史館では現在、「将軍とプリンス 敗者の明治維新」展を開催中です。前期:~3月21日(祝)、中期:3月24日(木)~5月5日(祝)、後期:5月7日(土)~6月19日(日)。

http://www.city.matsudo.chiba.jp/tojo/tojo_event/tenji-event_h27/tenji_h27/27kikaku.html

 最期の将軍・徳川慶喜と弟の昭武を「敗者」という視点から取り上げ、明治維新前後を比較・対照することによって浮かび上がる2人の人間像についても紹介するとのことです。

 徳川慶喜というのは、僕にとっては、いくら本を読んでもわけのわからない人間ですね。

 この展示、もちろん、幕末に興味のある人間でしたら見ておいた方がいいとは思うのですが、場所が松戸ということもあって、僕は行けない可能性の方が高いかな……。