藤井邦夫著『歳三の首』(学研M文庫)を読み終えたことによって、新選組をテーマにした小説を7冊続けて読みました。新選組って、まだまだこういう切り口があるのかっていうことがわかって、面白かったですね。
さて、小説の次は、学者や研究者が書いた新選組本を10冊程度読む予定です。ですから、これは読んでおくべきだという本があれば、ご紹介ください。その後は、江戸ものか戦国ものかと思っていました、でも、北方謙三の『楊令伝』の文庫を全15冊まとめて読もうと思っています。『楊令伝』まで読み終われば、完全に秋ですね。
新選組と『楊令伝』で4,5か月程度使うのであれば、その後しばらくは江戸に関する本を読まないわけにはいきません。まあ、すでに手元にはたっぷり江戸の関連本が溜まっていますから、興味のある順番に読んでいけば、来年いっぱいかかっても読み切れないでしょうね。
藤井邦夫著『歳三の首』(学研M文庫)