アイスリボン後楽園ホール大会、その1 | 新選組研究会「史誠会」

新選組研究会「史誠会」

1999年、新選組を学ぶために結成。以来、月に一度勉強会を開催し、年に数回、史跡見学会を実施してきた。勉強会は、西村兼文の『新撰組始末記』をテキストとして始まり、子母澤寛の『新選組始末記』を経て、現在は、木村幸比古の『新選組日記』をテキストとしている。

 5月5日にアイスリボンの後楽園ホール大会に行ってきました。

 

 りぼん直販で席は南ってお願いしていたのにも関わらず、渡されたチケットは東……。リングから5列目という近さは魅力でしたが、東西の席は背もたれがないので、僕には観戦しづらいんですよね。それに、当たり前ですが、南が正面ですから、マイクを含めて、だれもが南に向かってアピールしますから、それを横から見るって、微妙ですよね。でもまあ、新鮮な視線で試合を見ることができたというのも事実です。

藤本つかさ選手が怪我をしたのは知っていましたが、チケットを受け取るために並んでいた際、売店で左手でサインしている選手がおり、だれだろうと思いましたら、藤本選手でした。握手も左手でしており、まったく右手が使えなかったんですね。

なぜか、GENTARO選手が本部席からリングアナを担当。以下、選手の敬称略でいきます。

◆第1試合『ゴーゴー!ゴールデンミックスドタッグトーナメント』一回戦タッグマッチ 10分一本勝負

新田猫子&大石真翔 vs 成宮真希&政宗

政宗は初生観戦です。ただし、結局、どういう選手かまったくわからないまま試合終了。リングネームにちなんだ何かがあるわけでもないですね。

猫子は、相変わらず動きがいいですね。尻尾を使った攻撃に対し、尻尾を噛まれて痛がるところもいいですね。でも、コーナーから飛ぶところも見てみたかったなあ。成宮はたぶん、アルゼンチンも六法落としも出さないまま終わってしまったのでは?

◆第2試合『ゴーゴー!ゴールデンミックスドタッグトーナメント』一回戦タッグマッチ 10分一本勝負
りほ&佐藤光留 vs 松本都&ミスター6号

 お笑いマッチです。都とミスター6号の連携も見られました。まあ、出落ちっていう2人ですね。だからか、ムービーのカメラマンも楽しそうに、にこにこしながら撮影していた姿が印象的です。突っ込んではいけません。プロレスにはいろいろなタイプがあっていいのです。でも、光留のキック、都にはけっこう強烈に入っていましたよね。

6号のセコンドには、なぜかDDTのスタッフの姿が……。そういえば、興行が終わっての撤収作業には、DDTの松永、入江、誕期の姿が。入江は前日、タッグチャンプになったんだから、こういうのはどうなんでしょうねえ。

◆第3試合『ゴーゴー!ゴールデンミックスドタッグトーナメント』一回戦タッグマッチ 10分一本勝負
みなみ飛香&ダイナスティ vs Ray&マリーンズマスク

初めて見るダイナスティ、なかなか動きがいいですね。でも、コスがちょっと古びた感じが……。飛香、また背が伸びた? Rayがあまり飛んだ印象はないのですが、マリーンズマスクとの立体的な合体はなかなかよかったのでは? このタッグ、これで終わらせず、今後も組んでいけば面白いのではないでしょうか。

マリーンズマスクを生で見るのは別キャラ時代ですから、たぶん、K-DOJOの旗揚げ戦以来でしょう。

◆第4試合『ゴーゴー!ゴールデンミックスドタッグトーナメント』一回戦タッグマッチ 10分一本勝負
くるみ&リボン高梨 vs 星ハム子&星誕期

 出落ちみたいな4人ですね。誕期はまわしでリングイン。体格で圧倒していきます。でも、くるみの技をもっと見たかったなあ。