やります! | 新選組研究会「史誠会」

新選組研究会「史誠会」

1999年、新選組を学ぶために結成。以来、月に一度勉強会を開催し、年に数回、史跡見学会を実施してきた。勉強会は、西村兼文の『新撰組始末記』をテキストとして始まり、子母澤寛の『新選組始末記』を経て、現在は、木村幸比古の『新選組日記』をテキストとしている。

3月26日の史誠会の例会も、4月2日の「初歩の初歩の江戸教室」も、予定通り開催します。ともに、いろいろとお問い合わせをいただいています。キャンセルされた方もおられます。不安はわかります。でも、やるべきかやらない方がいいのか、いちばん気にしていたのは、たぶん僕です(笑)。

セ・リーグのように、世間がどれだけ反対しようが、どうしてもやるべきだとは思いませんが、都心の交通事情はほぼ平常に近い、開催エリアは東京電力の計画停電のエリア外などが開催理由です。

これを読んで「違うだろっ」と思われる方もおられるとは思いますが、僕は僕で、前に進めるのなら、前に進みたいと思っています。委縮するのではなく、日常を日常として送ることが回り回って復興につながるのではと考えるからです。