ほっとしました | 新選組研究会「史誠会」

新選組研究会「史誠会」

1999年、新選組を学ぶために結成。以来、月に一度勉強会を開催し、年に数回、史跡見学会を実施してきた。勉強会は、西村兼文の『新撰組始末記』をテキストとして始まり、子母澤寛の『新選組始末記』を経て、現在は、木村幸比古の『新選組日記』をテキストとしている。

「久丸」に行きました。

http://www.hisamaru.com/

久丸さんもお店も無事です。ただ、地震で、ちょっとお皿が割れたとうかがいました。

 この日は、カレーうどんをいただきました。やっぱりこれだよと、慣れているはずの味がひどく懐かしく感じました。地震があっても僕は普通に食事をとっているのですが、暗いニュースばかりでうちのめされていたこともあり、おいしいものを口にして元気ももらったようです。やはり、おいしいものをいただくと元気が出ますね。こういう時だからこそ、食事の力は大きいと感じています。

 実は、地震当日、会社から歩いて帰る際、「久丸」の前を通りかかりました。わざと寄ったわけではなく、ちょうど帰り道の途中なんです。でも、ちょっと見て、安心しました。店の中には常連っぽい人が何人もいましたから。ですから僕は、お店の中に声をかけることなく、連絡がとれていない子供が待つはずの家に急いだのです。

結局子供は、1人でいるのが嫌で、友達の家に避難させてもらっていました。