子供こそが未来への希望 | 新選組研究会「史誠会」

新選組研究会「史誠会」

1999年、新選組を学ぶために結成。以来、月に一度勉強会を開催し、年に数回、史跡見学会を実施してきた。勉強会は、西村兼文の『新撰組始末記』をテキストとして始まり、子母澤寛の『新選組始末記』を経て、現在は、木村幸比古の『新選組日記』をテキストとしている。

 被災地の方々のご苦労は、僕の想像をはるかに超えることと思います。

ただ、東京でも、震災の影響が子供たちに確実に及んでいます。子供によると、給食に牛乳が出なくなったとのことです。個人がスーパーで牛乳を入手できないのとは状況が異なります。公立小学校という単位ですら牛乳の入手が困難とは!

また、大きな地震に続く、計画停電の発表にも、子供はおびえているようです。たしかに、停電になった夜に、子供を1人にしておくことはできません。

未来をつくるのは子供たちです。子供たちが早く安心して暮らすことができるようになってほしいものです。そのためにも、不要な買占めはすぐにやめてください。東京でトイレットペーパーなどを買い占めることは、あまり意味があるとは思えません。