息子@2022中受終了 娘@中学受験2025撤退

息子@2022中受終了 娘@中学受験2025撤退

一段落ついたので学校の事をスローに綴っていこうと思います

前回に続き、今回は学費編です。

 

 

我が家には、

 

私立中だった息子@2022中受終了と、

 

公立中に通う娘@2025中受撤退がいます。

 

同じ“中学生”というくくりなのに、


・かかる費用
 

・通学スタイル
 

・学校の雰囲気
 

などなど、思っていた以上に違いがあって…正直ちょっと驚いています。

 

「私立ってやっぱり高い?」
 

「公立だと本当にお金がかからないの?」

 

そんな疑問に、実際の経験と数字をもとにお答えしてみようと思います。

 

もし今、お子さんの進路を考え中だったり、

 

ちょうど同じような家庭環境の方がいたら、参考になるとうれしいです😊

 

 

 

今回は、一番気になる、お金の話

 

うちの息子(私立中)の場合、

 

  • 4月に【491,850円】

  • 9月に【393,450円】


と、年2回ドカン!と引き落とされます。

 

年間にすると、約88万5千円

 

(中学1年生の時は、これに入学金が数十万と、、、)


毎月コツコツ支払うスタイルではないので、

 

事前に準備しておかないと

 

家計がめちゃくちゃヒリヒリします

 

一方、娘(公立中)のほうは、

 

  • 教材費や給食費など、細かいものはかかるけれど、

  • 授業料そのものは【基本無料】。

 

毎月給食費が4,000円くらいの支払いがちょこちょこある程度です。

 

あらためて、私立と公立の金額差は歴然
 

「授業料無料ってありがたいなあ」と、娘の支払い通知を見るたびにしみじみ感じています。

 

その他の費用に関しても比較していきたいと思います。

前回に続き、今回はランチ編です。

 

 

 

私立中学に通う息子の学校では、給食はありません。

 

これって実は、私立あるある。
 

お昼ごはんは、手作りのお弁当学食

 

もしくは構内の売店で買うのが基本スタイルです。

 

 

 

ありがたいことに、息子は毎日、

 

母の愛情たっぷりのお弁当を持参。
 

奥さん、朝早くからせっせと作ってくれています。

 

ほんと感謝しかない…。

 

ただ、お弁当って、思ってるより大変なんですよね。
 

手間もかかるし、食材費も地味にかさんでくる。

 

 

 

そんななか、先日、息子が学校から持ち帰ってきた一冊の冊子。
 

そこには、なんと!

 

ご家庭自慢のキャラ弁たちがずらり!

 

え、これ朝作ったの!?
 

っていうぐらいの完成度に、思わず見入ってしまいました。

 

親力、半端ない…。

 

 

ちなみに学食もあるのですが、メニューは王道。
 

ラーメン、うどん・そば、カレーなど。
 

お値段は4〜500円程度。
 

息子いわく「たまにしか行かない」とのこと。

 

 

 

一方、娘の通う学校は給食あり
 

しかも、中学からは

 

日替わりで2メニューから選べるんですって!

 

小学校のときは、全員同じメニューだったけど、
 

中学生になるとちょっと大人な「選べるランチ」にランクアップ。

 

 

 

調理は構内の給食室で行われ、食事は食堂スタイル。
 

小学校の頃の「教室ランチ」とはまた違った雰囲気で、
 

娘もけっこう楽しみにしているようです。

 

 

 

給食費はもちろん毎月かかりますが、
 

それでも自炊よりはコスパ良し
 

なにより親としては、

 

お弁当作らなくていいって、正直めっちゃ助かる…!

 

 

そのうち給食費も無償化されたりしないかな…
 

なんて淡い期待を抱きつつ、
 

今日も息子のお弁当にそっと願いを込めるのでした。

 

 

息子@2022中受終了は、無事に高校へ進学(進級)できたようで、

 

自由な学校ライフを過ごしています。

 

一方、娘@2025中受撤退は、近所の公立中学へ進学していきました。

 

息子・娘の私立中と公立中の差異について気付いた事を何回か書いていこと思います。

 

まずは、通学

 

 

息子は毎朝、過酷な満員電車に乗って数十分もかけて学校に通っています。

 

高校生になった今、

 

体が大きくなり(態度も口もデカくなりw)

 

体力もあるので、満員電車もへっちゃらなのかもしれませんが

 

中学1年のころは、体も小さかったので大変だったのかなと

 

 

4月から電車で通学しているお子さんの事を

 

心配している親御さんも多いかと思いますが、

 

すぐに慣れて、帰りに寄り道をしてきたりして

 

別の心配事に置き換わると思います。

 

ほんと、時が経つのがはやいです。

 

娘は近所の公立中学なので、徒歩通学です。10分もかからない。

 

何かあれば、すぐに迎えにもいけます。娘なので安全・安心が一番です。

 

 

安心、安全面では

 

息子が入学してすぐの頃、同級生の親御さんの話を聞いてビックリしたのを覚えています。

 

GPSを持たせていたり、

 

交通系ICカードの改札通過をメール通知してくれるサービスに加入していたり

 

皆さん、心配なのですね。

 

私はこんなサービスがあるのは知りませんでした。

 

 

 

災害などで電車が止まってしまった場合も心配です。

 

気合を入れて徒歩で帰ってこれるのか?

 

Googleマップによると自学から息子の学校までは、

 

徒歩で6時間

 

男子であれば6時間歩けないことはないな。

 

藤沢とか神奈川の少し奥から都心までだと

 

徒歩10時間位のようなので、割と厳しい感じですね。

 

 

 

あとは、電車と徒歩なので

 

費用面も異なりますね

 

息子の場合は、3ヶ月の通学定期券で1万円強の費用が発生しています。

 

 

それら以外では、寄り道スポットにも違いがあります

 

息子の学校は都心にあるので、

 

ベッドタウンにはない魅力的な商業施設やユニークなお店、

 

博物館や美術館、図書館など文化的施設も多数存在します。

 

帰宅途中にちょっと寄って、見聞を深めることができます。

 

羨ましいロケーションです。

 

一方、近所の公立は、お寺位か?小さな公園もあったな

 

でも何か刺激を得る場所は、ほぼ無しです。

 

 

息子、娘 それぞれ学校生活を楽しむことを期待

 

2025中受完全撤退 娘@新6年でサピから移籍後撤退 との中学受験の思い出記録です。

 

2025年中学受験組の皆様

 

ついに決戦の2月1日(土)が明日となりました

 

長い長い塾通い

 

勉強の日々

 

色々なことがあったかと思います

 

我が家は途中まで歩んできましたが

 

娘が他の道を選択し、

 

現在その道で皆さんのお子さんよりも

 

一足先に頑張っています。

 

 

明日は、お子さんの力を信じて

 

待ちましょう

 

皆さんの今までの取り組みは

 

きっと報われます

 

皆さんの健闘をお祈りしております