小説カレッジの詳細 文学賞突破マニュアルのご案内
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プロの作家になるには、文学賞の入選が不可欠なのか。
そういう問いを投げかけられたなら、私は即座に、ノー
と答えます。
文学賞に入選しなくとも、プロにはなれるのです。
ここで言うプロ作家とは、原稿料なり印税の収入が発生
する執筆者のことです。
もちろん、入選できるのなら問題ありません。
が、入選を逃がしたとしても、見所があれば編集者の
目に留まり、プロにならないかとのお誘いを受けます。
その見所とは、
才能なんかではなくて、読者へのサービス精神が旺盛
なのかどうかがもっとも評価される基準です。
読んでくれる人のために書いている、というのがプロ
としての正しい姿勢であって、書きたいことだけ勝手に
書いているようでは、いつまでもプロにはなれません。
なのに、アマチュアの多くは自己主張のための作品し
か書きませんし、あくまでも趣味の範囲であるなら、
それでもいいのでしょう。
しかし、書くからには全国の多くの人に読んでほしく
はありませんか。
文学賞突破マニュアルがなぜ受賞ではなく突破なのか
といえば、受賞はゴールではなくスタートだからです。
とくに第一巻では入選せずともプロになるための私の
経験も含めて方法を述べてあります。
現在、ご希望の方には無料で差し上げております。
入選せずともプロになれる。
あなたの意識の中で、ずいぶんハードルが下がったの
ではないでしょうか。