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今回は、作者に必須な「無から有を生み出す力」に
ついて解説いたします。
ゼロから1。
1から2。
算数でいいますと、どちらも差は1ですよね。
しかし、前者は大きな功績であり、後者はさほどでも
ありません。
そういう評価になる理由は、
前者は無から有を生み出したからであり、後者はす
でに存在しているものを発展させたに過ぎないから
です。
たとえ純文学であろうと、骨子はフィクションなのです
から、作者に真っ先に求められる能力は文章力など
ではなくて、無から有を生み出す創造力です。
想像力ではありませんよ。
小説ハイスクールでは、どこにでもいそうな二人の人
物を設定するところからスタートします。
特別な資格や職業や能力を持っている人物ではなく
て、あなたの隣にいそうな人物たちによって、感動と
スリルに満ちた名作へと完成させます。
想像力はあっても創造力が欠如していますと、難しく
感じるかもしれませんが、課題に忠実に取り組んでい
ただきますと、道筋は必ず見えてきます。
つまり、継続的に受講することによって、創造力が身
に付き磨かれるのです。
もうすぐ小説ハイスクール第十九期の受講生さん募
集を開始いたしますが、未熟な創造力の養成を目指
すには良い機会でしょう。
また、開講は年明けですので、心機一転、頑張ってみ
るのはいかがでしょうか。