質問にお答えします 2 | 小説の書き方教えます

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現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

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今回は、前回記事の補足です。




質問太郎さんは、生徒さんたちの受賞実績でそのスク

ールの程度が判断できるとコメントに残しておられます

が、それは違うと思いますよ。


なぜなら、受講生さんのレベルに合わせた仮題を提示

しなくては脱落者ばかりになってしまいますからね。


でも、かなりの書き手の場合には、プロでも悩むような

題に挑んでいただきます。


まだそのような例はありませんが、超ハイレベルな学習

にはいくらでも対応できますよ。




リアル世界のスクールとは違って、通信制ですから理解

していただくまでには何倍もの時間を要します。


納得していただけるまで何時間も説明するなんてことが

不可能だからです。




ともあれ、受講生さんのレベルを正しく把握することから

しても時間が必要ですので、他のスクールとの比較なん

て無意味です。


子竜のところが低レベルだと思われるのであれば、他へ

どうぞ、としか言えませんね。


肝心なのは、そのスクールの実績ではなくて、どれだけ

真摯に学ぼうとするか、でしょう。


真面目に受講しない人は、たとえプロを何人輩出したと

いう実績のある場所へ行ったとしても、実績の中には加

われないとは思われないのでしょうか。