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現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

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今回は、質問太郎さんへのコメントにお答えいたします。




ときどきですが、一度に大量のコメントを書き残す人がお

られますよね。しかも、、、


あまりに古い記事にコメントなさいましても、探すのが大

変なのです。




ご質問の主旨は、すべてのコメントを要約しますと、実績

を示せ、ということだろうと思います。


で、四つの文学賞というのは誤読されたようでして、延べ

四人と記事には記しております。


北日本文学賞の掌編部門で一人がトップを2回受賞です。

この部門は廃止されまして、今はないのですが、優秀賞

に一名です。


さらには、富山文学賞の佳作に一名ですね。


これらは過去記事にすべて記載しております。




最近受賞者が出ていない理由は、子竜が出版社系を推奨

しているからでして、みんな300枚とか500枚などという長編

に挑んでおられます。


当然、応募回数が少なくなりますし、プロ作家への登竜門

ですのでハードルは高いです。


プロとして活躍出来る人材を育てるのですから、じっくりと

時間をかけて取り組むしかありません。


すばらしい才能の持ち主が入門してきて賞を総なめにする

なんていうのは、実績ではありませんからね。


まあ、これからといったところでしょうか。




最初から素人離れをした書き手が入門してくるわけではあり

ませんから、時間はかかります。どちらかといえば入門者の

ほうが多いです。


一次を通らなかった人が通るようになったというのも実績だ

ろうと思いますが、質問太郎さんは受賞実績のみを知りたい

のでしょう。


でもね、文学賞突破を誤解しておられます。単なる文学賞と

いう受験対策ではありません。


受賞のさらに先まで見据えたプロとしての活躍を主眼として

いますので、後年、どこで学んだ人がプロとして多く活躍して

いるのか、答えは自然に出てくるでしょう。


ただ単に賞だけ獲ればいいという学びではありませんので、

誤解なさいませんようお願いいたします。