意図する表現が浮かばないとき | 小説の書き方教えます

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今回は、気の利いた表現などが浮かばない、いわゆる

ミニスランプの克服法についてお伝えいたします。




場面の状況はイヤというほど理解できているのに、適切

な表現が浮かばなくてイライラしたことはありませんか。


そういう状況は、身体を動かさずに頭脳だけに頼ってい

ますと陥りやすいようです。




記憶力の世界一になった人が、秘訣を披露したところに

よりますと、ものを覚えるには歩きながらが一番だといい

ます。


つまり、脳を活性化させるためには身体を動かすほうが

いいらしく、執筆に詰まってしまったときらも応用できると

いうことなのです。


かつて、スターリンもヒトラーも、重要な会議では重臣た

ちを着席させながらも、自身は会議場を歩き回っており

ました。


スターリンは手をお腹に当てながら、ヒトラーは後ろで手

を組みながらです。


両者とも、独自の脳活性化法を会得していたのでしょう。




子竜も執筆に詰まったときには、試しています。


不思議なことに、アイディアが溢れすぎて困ることがある

くらいに、効果がありますよ。




本当にゆっくりと。歩幅は大きくなくていい。


息がまったく乱れない程度のペースで考えながら歩きま

すと、効果はより高いようです。


机の前に座り続けるだけが執筆ではない、ということです。