ブログに作品を掲載しない | 小説の書き方教えます

小説の書き方教えます

現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

添削希望の方の詳細ページ               


小説ハイスクールの詳細ページ


文学賞突破マニュアル」をご希望の方も、必ず

詳細ををお読みください。


文学賞突破マニュアルの詳細ページ


作家エージェントの詳細ページ


初心者執筆マニュアルのページ


お問い合わせはコチラから

m0337-kei@ac.auone-net.jp


今回は、ブログに作品を掲載する弊害について述べます。




ときおりですが、ブログに掲載されている作品の批評を頼

まれることがあります。


スパッとお断りすればいいのですが、熱心な訪問者さんの

場合には、仕方なく引き受けることがありました。




で、感じたままの批評を残せるかというと、そうではありま

せんよね。どうしても当たり障りがなくて、お世辞混じりの

批評になってしまいます。


しかし、ご本人はそれを期待なさっていたのでしょう。


また、そのブログに寄せられているコメントも、同様な批評

が多くて、辛辣なものは見当たりませんでした。




なぜブログに作品を掲載するとダメなのか、もうわかります

よね。正確な批評が得られないので、段々と作品の傾向が

おかしなところへ向かってしまうからです。


コメント批評の中には、トンチンカンなアドバイスも含まれて

いますから、真に受けますと大変なことになります。




ブログに作品を掲載したいなら、有料閲覧のブログにしてく

ださい。有料なら、料金に見合っただけの辛辣な批評が集

まりますよ。


また、有料なのにかかわらずクチコミで閲覧者が増えるなら、

プロとして立派に活躍出来る作者だという証拠です。


電子出版するよりも、読者の声が直接届くのでいいと思いま

すよ。