添削サービスに対する誤解 | 小説の書き方教えます

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今回は、添削サービスに対する誤解を解いておこうと思います。




二週間ほど前のことですが、コメント欄に奇妙な掻き込みがあ

りました。なんと、30枚までの作品なら1000円で添削を引きうけ

るというものです。


コメントには枚数ごとの料金が書かれておりましたが、アメーバ

の規約に合わないので、公開する前に削除いたしました。




最低時給が1000円という時代なので、30枚作品の添削を一時

間以内に済ませてしまおうというのですから、呆れますね。


せいぜい、誤字脱字変換ミスの指摘しかできません。




子竜の添削サービスは、一週間ほどの期間をいただいており

ます。作者の意図を推察したり、隠れている構図を見逃さない

よう、最低でも三回は読むからです。


その上で、作者の意図が最大限に発揮できる構成を考え、人

物設定の可否や文章そのものが場面に合っているかなど、多

岐にわたる添削を行ないます。


ただ単に、悪い部分を書き直してあげるというものではありま

せんし、修正なさったものを最低一回はもう一度無料で添削

しているのです。




そして、第一次選考で落選した作品では、落選理由を指摘す

るとともに、それに基づいた修正案を提示いたします。


多くの人は、おそらく子竜が書き直しをする添削サービスを想

像しておられるかもしれませんが、子竜が書き直したもので文

学賞に応募はできませんから、修正するのはあまくまでも作者

さんです。


ただし、こんなふうに、と関連性の高い例文を添えてあげるこ

とは多いです。




子竜に添削を依頼すると応募できない、と誤解している人は、

どうかご安心ください。


むしろ、何々賞に応募予定の作品だと教えていただけますと、

対策まで考えます。


いいえ、添付義務のあるあらすじまで添削するのは、子竜の

ところだけではないでしょうか。


添付するあらすじが当落にさえ関係ある、という別の記事をお

読みになった人ならわかりますよね。